どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。1児の父、P.K.サンジュンです。娘が生まれてから5年半、何度となく「今が1番可愛いときでしょ?」なんて言われましたが、意外とそんなことはありません。我が娘は最新版が1番可愛いんです。冷静に考えて “天井知らず” なのです。

その娘が「くもん」を習い始めて半年以上が経過しました。おそらく天才の娘は順調に「+1」「+2」「+3」の計算をクリアしているのですが、同時に面倒になってきたのが「丸付け」──。全国の親御さんたち、きっとこの気持ちがわかりますよね?

・くもんを始めました

以前の記事で「くもんを習わせようかどうか迷っている」とお伝えしてから半年以上、結局娘はくもんに通っています。始めてみてわかったんですが、くもんってメチャメチャ宿題が多いんですね。むしろ、くもんがある日の方が親は楽だったりします。

さて、娘は「国語」と「算数」を習っており、算数は最近になって「+4」に突入したところ。集中力が切れたり、グタグダ文句を言うこともありますが、それでも毎日コツコツと10枚のプリントをクリアしている最中です。ああ、本当に可愛いコ。

・採点が面倒になってきた

んで、私は娘が解いた問題の答え合わせを担当しているんですが、ぶっちゃけコレが意外とめんどくさい! いや、簡単なんですよ? 所詮は「+1」「+2」「+3」の世界ですから。時間にしても、せいぜい1~2分といったところでしょう。

ただし、その1~2分も毎日だと結構手間で、これから数字が大きくなってきた場合、よりカロリーがかかると予測されます。「どうにかならないのか……」と思っていたところ、発見したのが『チェックマス(CheckMath)』というアプリでした。

App Storeに表記されている情報によると『CheckMath』は中国の企業が開発元のようで「AIの画像認識技術により、数学の丸つけができる学習アプリ」とのこと。この手のアプリは初挑戦でしたが、とりあえず試してみることにしました。

使い方は非常に簡単で、採点したいドリルの画像を撮影するだけ。すると……。


すげぇぇぇえええええ!!!!


もう、写真を撮ってから答えが出るまでは1秒もかかりません。撮影するまでの時間を合わせても2秒で終わります。その一瞬で「計算が合っているかどうか?」を正確に採点してくれるなんて……これは “神アプリ” と申し上げていいのではないでしょうか?

・完全に神アプリだった

娘はまだ5歳ですから、字もまあまあ個性的なんですね。ただそれでも全く問題なし。どこまで難しい計算に対応しているのかはわかりませんが、少なくともシンプルな足し算については一瞬で丸つけが終わりました。

正直どこがどうAIなのかはわかりかねますが、これは非常に手軽かつ有益なAIと言えるでしょう。それでなくても育児は時間との戦いです。私と同じく「ちょっと丸つけが面倒なんだよなぁ」という方は、ぜひ1度試してみてくださいね。

※ くもんがチェックマスを推奨しているワケではありません。

参考リンク:CheckMath(App Store)
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:CheckMath(iOS)