やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 現在開催中のイベント「高まるエネルギー」は楽しんでいるかな? お兄さんは1日だけ本気を出して、クチートを50匹弱集めたよ。これがどれだけ変態チックなことなのか、わかる人にはわかるハズ。足の裏が割れそうでした。
それはさておき、2022年1月10日から東京は新宿駅にて『ポケモンGOの巨大デジタル広告』が出現していることをご存じだろうか? さっそく見に行ってみたところ、グッと胸に込み上げるものがありつつ……2つの意味で泣いた。
・5周年のアニバーサリーイヤー
2016年にサービスを開始したポケモンGOは、現在5周年の真っただ中。つい先日、5名のクリエーターによる5枚のイラストが公開されたことは記憶に新しい。元旦の読売新聞にはドドンと広告が掲載されたんだってさ!
さて、新宿駅に出現している『巨大デジタル広告』も基本的には同じ趣旨で、ポケモンGOの5周年アニバーサリーイヤーに花を添える内容となっている。また先述のイラスト種類に加えて、2分程度の特別映像も流れていた。
・胸アツな映像
その動画とは、昨年9月にポケモンGO公式YouTubeで公開された「Pokémon GO 5周年記念映像 Adventures Go on!」で、ポケモンGOがローンチされた当初から今日に至るまでの軌跡がざっくりと確認できる非常にいい映像である。
アメリカ、イタリア、インド、オーストラリア、フランス、チリ、イギリス、そして日本。世界各地のトレーナーが言語の垣根を超えてポケモンGOに熱狂する姿は胸アツでしかない。動画に出てくるニューヨーカーのセリフ、
「俺がプレイし続ける理由は人なんだ。人と繋がれる」
……なんてメッチャいい言葉ではないか。その他にも「本当にサイコーなのは、このグローバルなコミュニティな一員であること」とかもええ言葉やで。そう、ポケモンGOって本当にいいゲームなんだよなぁ。いちポケモンGOトレーナーとして涙を禁じ得ません。
もし新宿まで足を運べないという方は、いま一度動画だけでもチェックして欲しい。ラストにはさらに胸アツな言葉も出てくるぞ。1月11日現在、再生回数は6万回弱しかないが、もっと多くの人にご覧になっていただきたいイイ映像だ。
・違う意味でも泣いた
もう1つ、私が涙を禁じ得なかった理由は「ポケモンGOの経済効果エゲツないな」ということ。1週間もの間、新宿駅のデジタル広告に出稿し続けるとはイヤらしい話、おいくら万円かかるのか?
少なくともそのうちの数秒間、数分間を私の課金が担っていることだけは間違いない。リモートレイドパスの登場以来、確実に “課金できるゲーム” の側面を見せ始めたポケモンGO。私はこれまでいくら突っ込んだのか? そしてこれからいくら突っ込むのか? 震えながら泣いた。
まあ、その分は楽しんでいるから別にイイのだが、それでも新宿駅に出現中の巨大デジタル広告は様々な意味でグッときた。掲出期間は1月16日(日)までなので、お近くの方は足を運んでみてはいかがだろうか? もうそろそろリモートレイドパス安くしてください。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS), Pokémon GO公式YouTube
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▼こちらが現場で流れている映像。メッチャいい動画や。
▼元旦の読売新聞にも広告が出たらしい。
本日2022年1月1日(土)、全国の読売新聞の朝刊に、#ポケモンGO の5周年記念イラストを用いた元旦広告が掲載されています。
ぜひ、ご覧ください。詳しくはこちら:https://t.co/wvyKfPSwXz
さあ、次の冒険に向けて。#2022年もポケGO pic.twitter.com/S3OROP0P1u
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) January 1, 2022
▼最新情報はTwitterをチェックしてくれよな!
我ながらこういうところは変態っぽい。足の裏が割れそう。(サンジュン) pic.twitter.com/OgaDLdNzeU
— ポケモンGO部@ロケットニュース24 (@rocketnews24go) January 8, 2022