
もわっと空気が揺らめくような熱気。風が揺れてる。波が歌ってる。俺は今日も歩いてる。Ah Summer。あまりにもSummerすぎるので『ビーチボーイズ』を見てみることにした。
24年前に放送されていたこのドラマ。当時、私(中澤)は中3だったが、みんな見ていた気がする。勢いのあったフジテレビの月9ドラマの中でも一世を風靡した作品だ。しかし、今になって改めて見てみたところ……思てたんと違うー!
・覚えていること
まず、私の『ビーチボーイズ』のイメージはかなりぼんやりしている。なにしろ見たのは24年前なので、どんなシーンがあったかとか詳細は全然覚えていない。海沿いの民宿が舞台だった気がする……というレベル。そんな中で、ただ一つ、ハッキリ覚えているのが出演者についてである。
反町隆史と竹野内豊がひたすらイケメンだった記憶。そこに当時、アイドル的人気でグイグイ来ていた広末涼子という布陣が田舎の中学生たちの話題をさらっていた。友達のほぼいなかった私でも噂を聞いて見たくらいなので、本当にみんなその話をしていたんだと思う。
・想定外の事態
芸能関係に疎かった私が、広末涼子を見たのはその時が初めて。アイドル好きもちょい悪も女子もみんなが口をそろえて「可愛すぎる」という広末涼子。しかし、月曜9時にフジテレビにチャンネルを合わせたところ、私は自分でも想定外の事態に見舞われた。
どれが広末か分からない……。っていうか、そう言えば広末が何歳くらいの人なのかすら知らない。噂から察するにこの茶髪の美女が広末か? キレのある顔がとても美人だし、スタイルも良いしそうに違いない。しかし、オカンいわく「それは稲森いずみや!」とのこと。
・初めての広末
ってことは、こっちの黒髪ショートの女子が広末だろうか。え? これが広末!? そんなに言うほどか……? よく分からない。可愛いのかどうか判断がつかない。なんかその辺にいそうな気もする。そして、その感覚は『ビーチボーイズ』が終わるまで変わらなかった。
そんなファーストインプレッションのためか、今の広末涼子を見るとこう思わずにはいられない。「スカウトした人凄すぎる」と。あの段階で見抜いたのはプロの仕事だ。
・24年ぶりに見た結果
前置きが長くなってしまったが、私が『ビーチボーイズ』について最もハッキリ覚えていることは以上である。しかし、24年越しに改めて見てみたところ……
広末涼子めっちゃ可愛いやん……!
もう輝きまくっている。水着を「じゃん!」と見せるシーンとか目がつぶれるかと思った。しかも、当時、気づかなかったが、ウエストとかめちゃくちゃ絞れてる。改めて見ると、そのスタイルにはストイックさが感じられた。こんな高校生がいたら私でもスカウトするかもしれない。記憶と全然違う広末がそこにいた。
良し悪しを判断するには経験が必要である。思えば、当時よく分からなかったのは、広末涼子という規格外の輝きに私の認識がついていけなかっただけなのかもしれない。逆に言うと、広末とはそれほどのビッグバンだったのである。
・ストーリーを覚えていなかった理由
それにしても、見返してみると、ストーリーをほぼ覚えていなかったことも頷けた。なぜなら、ストーリーらしきものがほぼないのである。海の家に集まった人たちが仲良くなる──『ビーチボーイズ』はこれ以上でもこれ以下でもないのだ。
進行していく状況はほぼないし、名言もないし深い意味もおそらくない。しかし、広末をはじめ、売れ始めだった反町隆史、竹野内豊、稲森いずみといった面々が集う民宿「ダイヤモンドヘッド」は真夏の海のようにキラキラ眩しい。その絵力が物語るのである。「夏はやっぱ、海だね~」と。
そして気づけば子供の頃の夏休みの楽しさを思い出している。「ガキの頃って、夏休み楽しかったよねぇ。結局大したことなんか出来ないんだけど……何で大人にはないんだろ?」という反町隆史のセリフを「ありきたりだ」と感じてしまう大人になったことが悲しい。
・鬱ドラマ
もう何も考えずに全部やめて民宿でバイトしたい。当時は、反町のチャラさから、リア充物語のように感じていたが、今見たら鬱ドラマだ。
24年が経過した結果、見え方も180度変わったこのドラマ。夏の勢いやヤケクソさ、さらには死にたくなる感じまでが至るところから染み出している。ステイホームで夏を味わいたい方は機会があれば見返してみて欲しい。私のように、当時のイメージとは違った見え方をする人も多いのではないだろうか。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
中澤星児


【好き】こんな時だからこそ「広末涼子」のファンクラブに入ってみた
【衝撃】オッサン5人が美容室で「全員、反町隆史にしてください」と言ったらヤバイことになった / あるいは反町だらけのビーチボーイズ
【画像多数】出産後イベント初登場の「広末涼子」が可愛すぎて震えた / 生まれ変わって広末さんの子供になりたいレベル
【27枚】「写ルンです」で振り返る2021年8月のロケットニュース24編集部 / 写真だけ見たら「昭和の夏」だった
【検証】家は家でも「海の家」でテレワークしてみたらヤバイことになった / そして気づいたメリット・デメリット
東京駅で見つけた190円のクレープが激安だと思ったら…サイズが上品すぎた
熱湯禁止! 日清が5年かけた『冷しカップヌードル』を先行体験してみた → 革命が起きていた
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2055話目「ヤマダの選択⑤」
中国人も「絶対飲むな」と言う北京名物『豆汁』が激マズ! でも、食べ歩いてみたら1つウマイ豆汁グルメを発見した話
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2054話目「ヤマダの選択④」
100分3980円の「うなぎ食べ放題」に40代で挑戦した人にありがちなこと33連発
汗対策の網インナー、2年着ている私が5000円の「ミレー」より2000円の「イオン」を選ぶようになった理由
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2050話目「指導㉖」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2049話目「指導㉕」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2051話目「ヤマダの選択①」
3年ぶりにアメ横名物の「チョコレートたたき売り」(1000円)に行ったら、さすがにもう値上げしてほしくなった
今年は久々に当たり年かも! カルディ「レモンバッグ」が販売開始! ガラス製プレートに保冷バッグまで入って1980円!!
2時間1980円の「餃子食べ放題」に40代で挑戦した人にありがちなこと40連発
【女ひとり飲み】飲み放題90分550円! 読者おすすめの店「独楽寿司」でニセンベロしてみた
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2045話目「指導㉑」
【本日発売】「ローソンの福袋」(2160円)があまりにパンパンに詰まってて、持って帰るのちょっと恥ずい
中国「渡航自粛要請」から2週間が経った京都市内「祇園」「清水寺」「錦市場」の様子を見に行ってみた
黄ばんだスマホケースを『オキシ漬け』したらこうなった / TPU素材の変色は復活するのか?
【青切符】4月から自転車新ルール! ヘルメット9種比較
「秋刀魚は焼くんじゃなく茹でろ」ってSNSでバズってたから “焼き” と “茹で” を食べ比べてみた → ワタの味が変わってる!
広末涼子さんが人生最高の一品に選んだ「四川風スパゲッティ」がマジで恋するウマさだった / 横浜市『リトルモウ』
ドラマ『ナオミとカナコ』で高畑淳子さん演じる “中国人女社長” のハマりっぷりエゲツないと話題 / ネットの声「天才」「中国人より中国人」
【朗報】川の中で「ビッグストリームそうめんスライダーメガラスベガス」してみたら最高すぎた
【激突】長文を3行にまとめる要約AIイライザダイジェスト vs ロケットニュース24の記事「全員、反町」
【私的ベスト】記者が厳選する2021年のお気に入り記事7選 ~中澤星児編~
【実録】オールスター迷惑祭! ここ3週間の間に50人以上の大物芸能人から迷惑メールがジャンジャン届く / 芸能界の闇と友情が垣間見える『松嶋菜々子物語』
【1回700円】渋谷で「香水ガチャ」を回したらMajiでKoiする5秒前が味わえた
【検証】上司の眼鏡を凍らせてみた結果
【間違い探し】「キャンドル・ジュン」の画像検索結果に偽者が一人紛れ込んでいる
夏男に聞いた「夏を悔いなく過ごす方法」