
涼を求めて夏はよく北海道へ出かけている。中でも私は旭川周辺エリアが好きだ。札幌から近いことに加えて、シロクマがいるのがイイ。そんな旭川へ行くたびに、毎日必ず食べるのが『ジュンドッグ』なるご当地グルメである。
ジュンドッグは空港や駅の売店など、旭川市内を歩けば「どこでも売っている」という印象。しかし同じ北海道でも、旭川を出ると全くお目にかかれなくなってしまうのだ。どうやら完全に旭川周辺のみで展開するグルメのようで、北海道民でも知らない人は多いらしい。
なかなか北海道へ行けない日々が続いている中、ど〜してもジュンドッグが食べたくなった私は初の “お取り寄せ” を敢行してみたぞ!
・選べる3つの味
ジュンドッグは販売元の『ピジョン館』公式サイトから注文可能。調べたところジュンドッグは元々、旭川の隣に位置する美瑛町が発祥らしい。つまり私がいつも食べているのは、正確には『ピジョン館のジュンドッグ』だったワケだ。美瑛町……いつか行かねばなるまい。
ただし旭川市内で多く流通しているのは “ピジョン館のジュンドッグ” であるため、記事内ではこれを『ジュンドッグ』として話を進めさせていただく。1本あたり424円(税込)。通販は5本単位での注文になるが、現地だとバラ売りが基本だ。(通販は別途送料が必要)
味はエビフライ、チキンカツ、ソーセージの3種類。注文時に好きな組み合わせを選べる。個人的には僅差でチキンカツが一番好みかな〜。
・ジャンクすぎる全貌
さて「どれだけ現地の味に近いか」を競い合うお取り寄せ界にあって、ジュンドッグの強みは「完全に現地と同じ味」という点だろう。なぜなら正式な食べ方が “チンするだけ” なのだから。
冷蔵状態のジュンドッグをレンジで温め、しばし蒸らしたものが……コレだ!
米!!!
そう。ジュンドッグとはフライを白米で筒状に包んだ、ただそれだけの食べ物。ホットドッグとオニギリの中間のような、まさに “和風ジャンクフード” ともいうべきスタイルなのだ……えっ? 「それなら家で作れそう」って?
うん……まぁ、私も最初はそう思った記憶があるから気持ちは分からんでもない。が、ここで強く申し上げたいのは “フライを白米で包んだだけ” ではあるけど “フライを白米で包んだだけ” ではないということ。この説明しづらい気持ち、誰かに食べてみてもらうのが一番だろう。
・ジュンドッグゆかりの人物
幸いなことに、当編集部にはジュンドッグの食レポにうってつけな人物が2人もいる。
まず生まれも育ちも北海道、生粋の道産子として知られるあひるねこ記者。
そしてジュンドッグと名前が似ている、営業担当のジュンくんである。
ジュンドッグと密接な関係を持つ彼らであれば、間違いなく真剣に味をレポートしてくれることだろう!
と、思ったらこの日は2人ともお休みだったので……
北海道に住んだ経験があり、かつ名前もジュンドッグと少し似ているサンジュン記者にお願いすることにした。彼はかつて札幌周辺で約5年ほど仕事をしていたが、ジュンドッグの存在は全く知らなかったとのこと。一体どんな食レポが飛び出すというのか……?
サンジュン「熱っ!」
サンジュン「熱っ!」
サンジュン「スゲェ! メチャクチャ熱いじゃん!!!」
・ご利用は計画的に
……残念ながら求めていた食レポをサンジュン記者から引き出せなかったので、自力でジュンドッグの魅力をお伝えすることにしよう。これは要するに「自宅で簡単に作れるのであれば、こんなに愛されてるわけがないだろ」という一言に尽きる気がする。
ひとくちに揚げ物と言ってもジュンドッグのフライには “白米に合う濃い目の味付け” や “薄めの衣” 等といった、様々な工夫がされていることは一目瞭然だ。また絶妙な硬さのコメがとにかく謎にウマい……これは食べた人にしか分からないと思う。ちなみに『ソーセージ』も衣付き。
余談だが私がネットでジュンドッグを注文してすぐ、ピジョン館の人から電話がかかってきた。聞けばジュンドッグの賞味期限は4日間しかなく、確実に受け取れる日時はいつになるか? という確認だ。本来は注文者側が留意すべき事項だが、細かい気遣いに感動である。
そして届いた箱は北海道の形にくり抜かれているなど、色々と芸が細かい。パッケージもカワイイし、私はますますファンになってしまったぞ。とにかく言葉では説明しづらいジュンドッグの魅力、騙されたと思って一度体験してほしい!
参考リンク:ジュンドッグのピジョン館
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
亀沢郁奈













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