今年はいろいろと変化のあった1年だけれど、やはりビジネスパーソンの生活を激変させたのは「テレワーク・リモートワーク」の導入だろう。イオンスタイルから2020年を象徴するような「テレワークスタイル4点セット」福袋が登場。
使う人を選ばない、シンプルでベーシックなデザインは「さすがイオン」としかいいようがない。メンズ、レディース、キッズ、キッチン……と数え切れないほど福袋が販売される同グループで、これは間違いなくオススメ。
・「抗菌対応 テレワークスタイル4点セット」税込5500円
シリーズ名は見当たらないのだが、「おそろい」と呼んでいいようなよく似た雰囲気の4点で、すべて「抗菌防臭加工」済み。セット内容は以下のとおり。
・3ウェイバッグ
・PCケース
・エコバッグ
・マスクケース
・3ウェイバッグ
メインアイテム「3ウェイバッグ」。リュックスタイル、ショルダースタイル、手さげスタイルの3パターンの使い方ができる。A4ファイルや書籍がゆっくり入る大きさ。
装飾のまったくないかっちりしたフォルムで、撥水(はっすい)加工のナイロン製。
ハンドルを持てば手さげスタイル。横向き、縦向きどちらも可能。
肩かけを引き出すことでリュックスタイル。使わないときは背当ての中に収納しておける。
ストラップをカチンとはめてショルダースタイル。
内部にはメッシュポケットと仕切りあり。
外側にも縦方向、横方向にポケットが複数ある。小物を引っかけられるストラップもついていた。
奇をてらったところがまったくない、「これぞベーシック!」というデザイン。老若男女を問わないし、それでいて無駄がなく洗練されている。丈夫そうな生地で縫製もしっかり。「機能美」という言葉がぴったりくる。
・PCケース
おそろいのPCケース。上記の3ウェイバッグにすっぽり入るほか、持ち手があるので単体でも使える。サイズはぴったりA4で、書類だけなら入るが、少し大きいファイルなどに収納したものはきつい。
ケース自体に厚みがあり、いわゆるタブレットではない本当のノートPCも快適に収納できると思う。ストラップで開き具合を調整可能。内側にメッシュポケットつき。
外側にもポケットつき。立体的なものは入れられないけれど、薄めのマウスやカードリーダーなら可。
・マスクケース
財布のようにみえるポーチは、実はマスクケース。コンパクトな2つ折り。
スナップがついているので、マスクをはさんで持ち歩くイメージ。外したマスクを入れるにしても予備を入れるにしても、カバンからさっとマスクケースが出てきたらかなり好印象。
・エコバッグ
最後にエコバッグ。これだけブラックではなく落ち着いたブルーグレー。
広げたときの大きさはコンビニサイズ。スーパーで夕飯の食材を買うには少し小さいかなという印象で、弁当や飲み物を想定していると思う。これも厚手でしっかりした素材。
・たぶん2021年も活躍
以上4点、持っていれば「できる」と思われること間違いなしのビジネスグッズだ。ブランドにこだわる人には不向きかもしれないが、誰にでも平均的にマッチする安定品質、これがイオンの底力。
ウィルス解析が進んで元どおりの生活が戻ってくることを期待したいけれど、おそらく2021年も従来のような働き方は実現しないだろう。テレワークセットはきっと大活躍。
なお、取り扱いは店舗によって異なるが、年内から先行販売しているところも一部ある。最寄りの店舗を検索して、初売り情報やデジタルチラシをチェックしてみて欲しい。
参考リンク:イオングループ店舗一覧
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
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