中島美嘉や黒木メイサが歴代CMモデルを務めた『KATE(ケイト)』は、ほとんどのアイテムが1000円ちょっとで買えるプチプラコスメブランドである。30歳を過ぎて「KATE使ってます!」と大声では言いづらいものの、正直なところヘタなデパコスよりよっぽど優秀だと思う。

そんなKATEから『小顔シルエットマスク』なるものが発売されたと聞けば、買ってみる以外に選択肢はない。数量限定販売のため、都内のドラッグストアではすでに完売している店舗もあるようだ。急げ急げぇ〜!

・繰り返し使用可能

『小顔シルエットマスク』は『ブラック(クール)』『ピンク(エレガント)』『ラベンダー(透明感)』『ライトベージュ(モード)』の4色展開。10店舗ほど回ってみたところ、やはりと言うべきか「ブラックのみ売り切れ」が多い様子だ。

そもそも色には暖色(膨張色)と寒色(収縮色)とがあって、今回の4色の中ではブラックが一般的に “最も細く見える色” とされている。しかし私は「黒色のマスクは若い子が使うもの」という固定観念を持った中年であり、日頃から「できれば白系のマスクを着用したい」と願っているのだ。そのうえで小顔に見えたら最高である。

『小顔シルエットマスク』は2枚入りで990円(税込)。洗って繰り返し使用可能。布マスクの相場に照らせば安い部類と言えるのではないだろうか。さすが俺たちのKATE。


それじゃ、まずはラベンダー色を実際に着用してみると……おおっ!



ものっそい密着度!!!!


少なくとも普段の使い捨てマスクと比べた場合、これは「完全に小顔に見える」と断言していいだろう。ここまでピタリと顔面に密着してくれるマスクは滅多になく、つまり “KATEのマスクを装着した状態こそ私の本来の顔の大きさ” ということになるのではないか。

また側面にデザインされた斜めのストライプは『小顔シャープライン』と呼ばれるらしい。陰影をつけることで痩せたホホを演出してくれる……つまりアレだ。『デーモン閣下』と同じ原理だ。これなら下からのアングルも恐るることはない!


・気になるサイズ感

さて……かなり小顔に見えることが明らかになったKATEのマスク、問題は使い心地である。数ある布マスクの中には「呼吸がしづらい」「湿気がこもる」といった難点を抱える商品も多く、いくら小顔に見えたって体調を崩したんじゃあ元も子もない。

個人的には特に不快感はなく「ここまで密着しているにしては相当優秀」と言っていい気がしたが、単に私の顔にフィットしていただけかもしれない。顔の形は千差万別であるからして、他の人の意見も聞いてみなくちゃならん。

そこで当サイトの和才記者にもKATEのマスクを試してもらうことにした。男性の中でも比較的大柄な和才記者であるが、息苦しさや耳の痛み等は感じず「なかなか良い」とのことだ。う〜ん、やっぱKATE優秀!


が、しかし…………



小顔に見えるかどうかは微妙だった。


・ケースバイケースである

ちなみに『小顔シルエットマスク』には、4色それぞれに同系色の “おすすめのコスメセット” が設定されている。さらにヘアカラーとも合わせることで「立体小顔が作れる」との触れ込みだ。

今回私が最も気に入ったピンクのマスクには、『デザイニングブラウンアイズ・ピンクブラウン』(税込1320円)と『コンシャスライナーカラー・ダスティーピンク』(税込1100円)を合わせるとイイらしい。

実際に合わせてみたところ……

「より小顔に見える」かどうかは分からんかった! でもイイ感じではあったぞ!


このマスクの弱点は “メイクがヨレちゃう” ことだ。顔面にピッタリフィットしているのだから当たり前っちゃ当たり前なのだが、普段ユルユルのマスクを使っている女子は注意が必要である。マスクを外す予定がある日には向いていないかもしれない。

その代わり “マスク着用状態をキレイに見せたい” という場合、KATEのマスクはかなり有力な選択肢と言えるだろう。日によって目的によってマスクを使い分ける……女子ってホント大変よね〜!

参考リンク:KATE公式サイト
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.