“にんにく” の真の美味しさについて、今はじめて知ったような気がしている。30年以上生きてきて、私(K.Masami)は何もわかっていなかったのだ。そう、セブンプレミアムの『つまみにんにく』に出会うまでは──。

・2017年から販売中

全国のセブンイレブンにて販売されている『つまみにんにく(税込159円)』について、ご存知の方も多いことだろう。なんてったって2017年から販売されている商品だからな。SNSをざっとパトロールした限りでは、各方面から熱い支持を受けているようだ。

うんうん、わかるわかる。これマジのマジで桁違いに美味しいんだもん。記者がハマったのはここ最近のことだが、どうしてもっと早くその存在を認識しなかったのかと悔やまれてならない。できることならば発売日に戻り、より多くの『つまみにんにく』を腹に収めたいところである。

・味が爆発

まず驚くのは口に入れた時の食感。カリッとしていて水分はまるでないのに、噛んだ瞬間ジュワッとする。はじめて食べた時は、驚きのあまり「……!!!???」とこんな感じだった。所謂(いわゆる)絶句だ。

大袈裟と思われるかもしれないが、決してそんなことはない。そして食感だけでなく、味もすごい。にんにくの旨味がギューーーーーッとこれでもかと凝縮されている上に、その旨味が一瞬で爆発すると言えば伝わるだろうか。

・気前よく秘密を教えるセブン

お馴染みのにんにくの味でありながら、はじめての味とも言える。光の速さよりは遅く、記者の中でキングオブにんにく商品に認定した次第。

いやはやしかし、この美味しさはなんなのだろうか。きっと企業秘密に違いないと思いながらも、セブンイレブンに問い合わせてみた。

するとなんということだろう、サクッと返事をいただいてしまった。「え、そんな気前よく教えちゃって良いの?」と戸惑いつつもせっかくなので、みなさんと共有しよう。


「味の秘訣は(担当者によると)低温の油でじっくり揚げることで、素材本来の色味と食感を残すよう工夫をして製造しているとのことです」


なるほど、低温の油に秘訣があったようだ。とは言え自宅で試してみても、あんなにもカリッとジュワッとならないのではないか。きっとセブン専属にんにく揚げ職人のなせる技に違いないなどと妄想している。

加えてじっくり揚げていながら、ひと袋74kcalという点も良い。どこをどう取っても死角なしだ。

すっかり『つまみにんにく』の虜となった記者。目につくや否や大人買いする日々を送っている。にんにくであるから、人に会う場合は気をつけなければならないものの、そんなことを気にしていられないくらいには夢中である。

万が一まだ食べたことがないという人は、すぐさまセブンへ行くことをすすめよう。ビールにもはちゃめちゃに合う……ことは言うまでもないな。

参考リンク:セブン「つまみにんにく」
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼『つまみにんにく』ウマすぎ注意! 

▼食べ過ぎにはご注意を

▼ビールも進むわぁ~