やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もフレンドさんにギフトを送っているかな? ウルトラボーナス中の “100%ギフトが出る仕様” は本当に良かったよね!! お兄さんはフレンドが150人くらいいるから、通常モードは単なる苦行だよ! どうにかなりませんか、ナイアンティックさーーーん!!

それはさておき、3週間に渡るウルトラボーナスが終了しようやく一息つけるかと思いきや、2019年9月27日から『世界観光の日イベント』が開催される。イベント内容を確認し、お兄さんは率直にこう思った。ポケモンGOはハードモード時代に突入したな、と──。

・5日間だけの開催

まずはイベントの内容をおさらいしておこう。『世界観光の日イベント』は9月27日(金曜日)から10月1日(火曜日)まで5日間のみの開催だ。


・ マネネがヨーロッパの5kmタマゴで登場。まれに色違いマネネも出現。
・ それぞれの地域で5kmタマゴからザングースとハブネークがかえる
・ 色違いザングース、色違いハブネークがまれに出現
・ ポケモン交換に必要なほしのすなが1 / 4オフに
・ 訪れたことのないポケストップを回すともらえるXPが2倍
・ 特別なテーマのフィールドリサーチが出現


ややこしいので「日本限定」の話に絞ると、日本では「ザングース」が5kmタマゴからかえり、色違いもこのタイミングで実装される。リサーチの内容次第ではあるが、日本にいる限り「マネネ」や「ハブネーク」とは無縁だと思っていいハズだ。


さて──。


冒頭でもお伝えした通り、お兄さんはイベント内容を確認し「ポケモンGOはハードモードに突入したな」と実感した次第だ。以下でその理由を述べていこう。

・その1: まだ日本で捕れないポケモンが多い

ポケモンGOがスタートしたのは2016年7月のこと。当時からカモネギやケンタロスなどの「地域限定ポケモン」はいたが、それが世界のどこにいても入手できるようになったのは、2018年のイベントが最初である。つまり「地域限定ポケモンは2年間は現場に行かないと捕れない」という仮説が成り立つ。

さらについ先日「色違いガルーラ」や「色違いバリヤード」が実装されたということは「色違いは3年待て」ということではなかろうか? それを裏付けるように、第2世代の「ヘラクロス」や第3世代の「ジーランス」「コータス」などは、まだ日本で登場しておらず、当然色違いの実装もない。

ということは、単純に考えると「マネネ」が日本でも手に入るようになるのは「2021年の秋」と考えるのが自然だ。どうしても欲しかったら現場に行こう──。シンプルなメッセージであるが、ハードモードであることには間違いない。

・その2: 自分1人じゃどうにもならない

ポケモン交換、そしてキラポケモンは、どれだけ情熱的にプレイしても1人ではどうにもならない。つまりこれは「世界に友達を作ろう」ということであろう。ナイアンティックか掲げる「人を外に出す」そして「人と人をつなげる」というテーマが、いよいよ本格化しつつあると考えていいハズだ。ただ、ハードモードではある。

以上のことから、ハードモード時代の到来を感じた次第だ。とはいえ「キラフレンド」の実装や、そもそも「ポケモン交換」も、トレーナーの大きな助けになるシステムである。これらを最大限に活用し、自分なりにポケモンGOを楽しむのが正解なのだろう。

・むしろ燃える

ポケモンGOにクリアはない。なので、それぞれの目標次第で難易度は大きく変わる。例えばお兄さんのように「全部キラポケモンにしたくて」「全種類の色違いポケモンが欲しい」ならばハードモードは避けられない。んが、望むところだ……! やってやろうじゃねーか……!!


というわけで、お兄さんは世界各地に実際に会えるフレンドさんを作ろうと思うし、ちゃんとこちらからも年に1度くらいは足を運ぼうと思っている。そして日本のフレンドさんにも、きっちりおすそ分けしたいと思う。ポケモンGOは、たぶんそういうゲームなのだ。

マネネが日本で捕れなくて怒り狂う気持ちはわかる。ハブネークも同様だ。だが、実際にどうにもならないワケではない。サービス開始から3年が経過し、いよいよポケモンGOもハードモードに突入した。だが、自分次第でどうにかなる……ハズだ。きっと……たぶん。

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼ヨーロッパの人! フレンドになろうぜ!!

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