どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。ちょっと曜日や時間の感覚がなくなってきていますが、我が家でも「保育園なしのテレワーク」が始まり1カ月が経過しました。「まだ1カ月か……」と思わなくもありませんが、家族一丸となって乗り切るしかありません。
さて、この『子供と乗り切るテレワーク』は、お父さんお母さんと同じくらい子供もストレスが溜まっているハズ。そのストレスを知恵を使って手軽に解消してあげよう……という趣旨のコーナーです。第5回となる今回は材料費300円で楽しめる「風船ベッド」の作り方をご紹介しましょう。
・超ワガママだったけど
保育園なしのテレワークが始まった当初、我が家のレイちゃん(3歳)は、ここぞとばかりに「かまってちゃん」ぶりを発揮していました。思えば生後半年から保育園のお世話になっていますから、四六時中 私や妻と一緒に過ごせることが嬉しかったのかもしれません。
とはいえ、私も妻も全力で向き合わないとこなせないボリュームの仕事を毎日抱えており、実際にはレイちゃんの「見て! 見て! ねえ父ちゃん見て!!」……の全てには付き合ってあげられませんでした。
ところが、ここ数日のレイちゃんは先週までのワガママぶりがウソのようにイイ子になっています。勝手がわかってきたのは「お仕事が終わったら遊んでね」「レイちゃんもお勉強して待ってるね」なんて健気なことを言うではありませんか。父と母、号泣です。
・風船ベッドの作り方
そんな娘を何とか楽しませてあげたい──。そこで今回挑戦したのが「風船ベッド作り」です。この「風船ベッド作り」は私のSNSにお寄せいただいたアイディアで、とても簡単に出来そうなところが気に入っていました。実際に試したところ、本当に簡単だったので言うことはありません。
用意するものは「布団圧縮袋」1枚と「風船」を適量、そして掃除機。布団圧縮袋は100円ショップで売っていた1番大きいサイズで、風船は2袋もあれば足りました(私は3袋買ってしまいましたが余りました)。材料費が300円プラス消費税で済むのも嬉しいポイントです。で、作り方は非常に簡単、
風船を膨らませて……
布団圧縮袋に風船を詰め込んで……
封をして空気を抜く!
たったこれだけで『風船ベッド』の出来上がりです。所要時間は15分ほど、まあまあな個数の風船を膨らませなければいけないので耳の下がやや痛くなりますが、どうってことはありません。ポイントをあえて言うならば、圧縮袋からきっちり空気を抜くことくらいでしょうか。
子供って風船が大好きですよね。風船を膨らませている間、レイちゃんは大喜びでしたし、余った風船でその後も数日間遊び続けています。もちろん風船ベッドに大興奮だったことは言うまでもありません。風船ベッドは意外と耐久力があり、私が乗っても割れることはありませんでした。また5日ほど経った今でもベッドの形状を保っています。
短時間で完成するうえ低コスト、さらには娘も喜んでくれたので、お父さんお母さんたちには自信を持って『風船ベッド』をオススメします。ちょっと空いた時間で作れてしまいますので、布団圧縮袋と風船だけ用意しておいてもいいかもしれません。
というわけで、今回は『風船ベッド』をご紹介しました。普段はなかなか作らない分、イベント感が出るのも良いかと思います。また、まだまだ募集しておりますので、ナイスアイディアをお持ちの方はぜひSNS宛てにコメントをお寄せください。先が見えない分、しっかり娘のケアをしてあげなきゃな、と思う今日この頃です。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼ナイスアイディアがあればぜひコメントでお寄せ下さい。
今日はうどんを打ちました。伸ばすのと切るのが思ったより面倒だったけど簡単でイイ。味は礼衣ちゃんが普段の倍食べるほど激ウマ。 #子供と乗り切るテレワーク pic.twitter.com/Lu7DXAo0No
— P.K.サンジュン (@sanjun27) April 18, 2020