やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もメノクラゲをタップし続けているかな? お兄さんはもちろんメノクラゲを即タップしてるんだけど、アチャモ・ヒメグマ・サイホーンが多すぎて苦戦してるよ!! しかもサイホーンはボールが当てにくいから厄介だよね!

それはさておき、2019年11月24日(日曜日)に2時間限定で『ロケット団侵略イベント』が開催される。7月にも同様のイベントが開催されたが、リーダーが登場したいま、俄然やる気満々のトレーナーも多いことだろう。さあ、2時間フルでロケット団を迎え撃て!

・2時間のみ出現

まずは『ロケット団侵略イベント』の概要を以下でご覧いただきたい。


開催日: 11月24日(日曜日)11時~13時まで
内容: 全てのポケストップがロケット団に侵略される
タスク: 特別なフィールドリサーチが登場


要するに「全てのポケストップが2時間ロケット団に支配されるから、リサーチをこなしつつ片っ端から したっぱとリーダーを倒しまくろう!」というイベントである。現時点でリサーチ内容は判明していないが、おそらく「したっぱを〇回たおす」的な内容だろう……と思う。

また、リーダーが登場した直後にショップに登場し、すぐに消えた「ロケットレーダー」も200コインで再販されている。基本的にはリーダー戦を周回したいガチ勢向けのアイテムだが、「したっぱと戦うのがめんどくせえ!」という富豪トレーナーは大量購入のチャンスだ。

・ロケット団対策で使えるポケモン

さて、ロケット団のリーダーが登場してしばらく経つが、多くのトレーナーはそろそろボスの「サカキ」までたどり着いた頃だろうか? そもそもロケット団とのバトルは したっぱでさえ手強いこともあり、それなりにメンツが揃っていないと厳しい。

そこで今回はお兄さんが実際に使っている「対ロケット団対策ポケモン」の中から、使用頻度の高いポケモンTO5をご紹介しよう。「どこから手を付けていいかわからない……」と絶望的な気持ちになっているトレーナーの参考になれば幸いだ。


・ルカリオ

リーダーが登場して以来、絶対エースになりつつあるルカリオ。「グロウパンチ」の発動がメチャメチャ早く、相手のシールドを2つ消費させるのに最適な存在だ。対クリフ、シエラの1番手に使え、したっぱのポリゴンも上手くやれば3タテできる。絶対の自信を持って育成をオススメしたい。

・カイリキー

ルカリオと同じ「かくとうタイプ」のカイリキーは、ルカリオで倒しきれなかったポケモンを片付ける役回りだ。「ばくれつパンチ」は発動も早く、威力も十分。カビゴンやラプラス、バンギラス相手に当てていきたい。

・バンギラス

高い攻撃力と耐久力を誇るバンギラスも出番が多いポケモンだ。レイドだと一瞬で発動する「かみくだく」が、バトルだとやや遅いのは難点だが、それでも持ち前のステータスでゴリ押しできる。ノーマルアタックは「かみつく」も特別なわざ「うちおとす」も、どちらも優秀だ。

スペシャルアタックの「ストーンエッジ」はギャラドスやカイリューに効果的で「かみくだく」はフーディンやスリーパーなどのエスパータイプに効く。本来、同じポケモンを2体育てるのはお兄さん流の美学に反するのだが、バンギラスだけは「かみつく」と「うちおとす」の2体を育てておきたい

・カイオーガ

ほのお、じめんタイプには、とりあえずカイオーガを出しておけば問題なし。「ハイドロポンプ」の発動がやや遅いのがツライが、それでも威力は絶大だ。育成の敷居が高いという人は「ギャラドス」あたりで代替も可能。ただ、少々無理して育ててもカイオーガなら後悔はしないハズだ。

・ヒードラン

ほのおタイプやむしタイプには「ヒードラン」を当てることが多い。「だいもんじ」発動までかなり時間がかかるが、耐久力が高いので何とか持ちこたえられる。ヒードランが厳しいという人は「エンテイ」や「ファイヤー」がオススメだ。

後は対戦するポケモンのタイプによるが、どくやでんきタイプには「グラードン」、みずタイプには「エレキブル」や「フシギバナ」、ゴーストタイプには「ギラティナ」……といったように、いずれにせよ相手の弱点を突くのが必勝のセオリーである。

おそらく、ロケット団とのバトルをきっかけに「バトルの奥深さ」を知ったトレーナーも多いハズ。それもこれも全ては2020年に開始が予告されている「GOバトルリーグ」への布石と考えていいだろう。この流れに乗るべきか乗らないべきか……お兄さん的には「乗りこなすべき!」と推奨したい。だって楽しいじゃんね!

とにもかくにも、まずは24日(日曜日)の『ロケット団侵略イベント』に向け、各自万全のコンディションを整えるべし。そしてまだの人はぜひ「ルカリオ」だけでも育ててみよう。主役感ハンパないから! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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