夏だ! 海だ! 海水浴だ!! 海パンだッ!! 今年の夏は冷夏で梅雨明けしたばかりだけど、とにかく買う! 海パン(男性用水着)を買う!! しかも良いヤツを買うんだーーッ! と息巻いて、私(佐藤)は東京の伊勢丹新宿店にやってきた。

以前海パンを買ったのはいつのことだっただろうか? トンと思い出せないのだが、今まではデカパンを買っていたことだけは覚えている。そんな訳で、今回はショートパンツ、さらにはビキニパンツに挑むことにしたぞ!

・おことわり

以前の高級パンツの記事同様に、今回もあらかじめ断っておきたい。本稿の2ページ目には、私が試着している画像を用意している。見たくないという人は、このページのトップに戻るなり、他の記事に移動して頂きたい。伝えたからな! 今回もちゃんと伝えたから、2ページ目を見る人はそのつもりで!!


さて、話を戻そう。私がなぜ、直近で海パンを買ったことを思い出せないか? その理由はカンタンだ。泳げないからである。泳げないから海に行っても、プールに行っても面白くない。ただ浜辺もしくはプールサイドでジッとしているだけ。したがって海パンはいらなかったのである。

しかも以前は地味に太っていた都合で、ピチっとしたパンツを履けなかった。ビキニパンツなんてもってのほかである。でも、今は違う。ポールダンスを続けているおかげで筋肉質になった!



という訳で、今夏はためらいなくショートパンツ・ビキニパンツを買おうという判断に至った。残念なのは、私のやる気に反して、夏が振るわないことだ。もっと暑くなれよ!


・1万円以下の水着

まずは伊勢丹に行き、スポーツウェア売り場で自分に合いそうなものを品定め。


下着のパンツは1万円なんてものは見当たらず、高くても5000円程度だったのに海パンツは意外と高い! 1万円越えはザラにあった。が! 今回は1万円以下に範囲を限定して、良さそうなもの3着を買って帰った。


・アリーナのショートボックス

1着目はスポーツウェアメーカー『デサント』のスイムウェアブランド「アリーナ(arena)」のショートボックス。お値段税込3888円。


ボクサーパンツのような形をしており、塩素に強くて痛みにくい素材を採用しているとのこと。


・スピードのボックス

2着目は、五輪で28個のメダルを獲得したマイケル・フェルプスが着用していたスイムウェアメーカー「スピード(speedo)」のブイカットボックス。お値段税込6264円。


こちらもまた、高い耐塩素性の素材を使っており、プールの練習用水着を想定して設計されている。また、ストレッチ性の高さも特徴のひとつとのことである。


・TOOT SPORTS EXCLUSIVEのビキニパンツ

これは、ただただ私が履いてみたかっただけの一品だ。お値段税込6480円。


この商品に関して、とくにお伝えすることはない……。


・1番気に入ったのは……

という訳で、3つを履き比べてみたところ、私がもっとも履き心地に満足したのは……なんとビキニパンツだった! 自分でも驚きである。いまだかつて感じたことないほど股間が引き締まり、それによって身も心もシュッとした気分になれる。

なるほど! これがビキニパンツの世界か!! と衝撃を受けた。きっと履いたものだけがわかる。それがビキニパンツの世界かもしれない。

さて、この先のページでは私が実際に着用している様子を見ることができるぞ。引き返すなら今のうちだ! それでも見たいという人は、次のページへGO!


参照元:arenaspeedoTSX
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24