運動神経の塊であるアクション俳優たち。そんなアクション俳優の間で流行しつつある遊びがある。ハッシュタグ「#BottleCapChallenge(ボトルキャップチャレンジ)」でSNSに投稿されているその遊び。内容はボトルキャップを蹴りで開けるという非常にシンプルなものだ

とは言え、シンプルさとは裏腹に行うは難し。むしろ、アクション俳優でもなければこんな身体コントロール絶対無理だろう。そんな遊びにケイン・コスギさんがチャレンジした結果……SUGEEEEEEEE

・教科書的なボトルキャップチャレンジ

ケイン・コスギさんにこのバトンを渡したのは、イギリスのアクション俳優スコット・アドキンスさんだ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でデッドプールのスタントも務めていることで有名な彼。ボトルキャップチャレンジも「さすが」のひと言。

回し蹴りで一蹴! 回転しながら弾け飛ぶペットボトルのキャップには爽快感すら感じる。教科書のようなボトルキャップチャレンジだ。さて、続くケインさんにはプレッシャーがかかるところだが、なんとリポビタンDの瓶でチャレンジ。

・ケイン・コスギのボトルキャップチャレンジ

リポDの瓶と言えば、ペットボトルよりもずっと小さい手のひらサイズだ。当然ながらフタはもっと小さく、ピンポイントで狙う今回のチャレンジでは相当難易度が上がることは間違いない。はたしてウマくいくのか? 緊張の一瞬です……! だが次の瞬間、私(中澤)は目を疑った!!

跳んだァァァアアア! ケインが跳んだ!! リポDというだけでも難易度が高いのに、さらに空中回し蹴りだと!? そして一瞬後に宙を舞うキャップ! まるでキャップがしばらく蹴られたことに気づいていないかのようにキレキレである。

その動き、まさに忍者! カクレンジャーは死なず!! かっこEEEEEEEEEEE! ネットでも以下のような声があがっている。 

・ネットの声

「うーん、これは忍者」
「凄い!流石ですねぇ」
「さすが俺たちのケイン!!」
「Nice kick」
「強すぎ」
「体のキレが凄い」
「ファイトォォォォォ!!」

──感嘆の声の嵐。それもそのはず、ケインさんは現在44歳だ。それでいて、このキレ味は本当に凄いとしか言いようがない。これからも、アクション俳優としてますますのご活躍を願っております。

参照元:Instagram @kane_kosugi@thescottadkins
執筆:中澤星児

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