サッカー日本代表であり、カンボジア代表監督──。そんな今までにはない道を平然と歩いてのける本田圭佑(ほんだ けいすけ)さん。ジョジョの奇妙な冒険ではないがその生き様を見て「そこにシビれる、憧れるゥゥウウウ!」という人も多いのではなかろうか。

本田圭佑さんといえば「本田△(本田さんカッケー)」とも言われるように、これまで数々の名言を生み出してきたことでも知られるが、2019年1月、またしても後世に残る名言を歴史に刻んだのでお伝えしよう。世の少年少女たちよ、ぜひこの言葉を覚えておいて欲しい──。

・数々の名言

本田圭佑さんの名言は実に多い。有名なところでは、


「なんで他人が俺の道を決めんねん。自分の道は自分で決める」


「壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る」


「国を愛する心は家族愛と似ている。ただ、家族しか愛せないのは悲しいこと」


……などがあるが、今回披露した名言もこれらに勝るとも劣らない。その対象は不登校の少年少女たち……いや、これからそうなる可能性もゼロではないので、全少年少女たち、そしてその親たちも覚えておく価値があるハズだ。


2019年1月14日、本田圭佑さんは「隠れ不登校」の記事を引用しつつ以下のようにツイートしている。


「別に行かんでいいよ。人生は1回、時間を無駄にするな。誰かの為になることを考えろ。地球は広いぞ。宇宙は果てしなく広いぞ」


もちろん、これが正解かはわからない。学校に行きたくない場合、それに打ち勝ち学校に通うことも1つの道だろうし、価値のあることだ。ただ一方で、本田さんの言うこともまた真理ではなかろうか? この名言は瞬く間に拡散され、本田さんのTwitterには多くの声が寄せられている。

・ネットの声

「激しく同意」
「この言葉に救われる人は多いと思う」
「学校へ行けない = ダメじゃない」
「いずれ学校を経営して欲しい」
「担任の先生になって欲しかった」
「大切なのは “学校以外の世界がある”ってことを教えてあげることだよな」
「学校って実は狭い世界だからね」
「いろんな生き方があっていいよ」
「本田△」

多くの子供にとって学校は “世界のほとんど” であろう。だがしかし、実際の世界は果てしなく広く、それを教えることが親の務めではなかろうか。また一つ、本田圭佑さんの名言が生まれた。

参照元:Twitter @kskgroup2017 、 Instagram @keisukehonda
執筆:P.K.サンジュン

▼やっぱり本田△。そう、世界は広いのだ。そして時間は限られているのだ。