2017年9月28日、本田圭佑選手の所属するパチューカは、リーガMX第11節でクルス・アスルと対戦した。ベンチスタートとなった本田選手だが、後半37分から出場すると試合終了間際にゴールを決めた。

今回のゴールでメキシコに移籍後2点目。はたしてどのようなゴールだったのか。その一部始終は、リーガMXの公式 Twitter が公開中の動画で確認することができる。

・決定的な仕事をした本田選手

2−0とパチューカリードで本田選手が投入されると、後半41分に味方のFWグズマン選手がゴールを決めて3点差。ここでほぼ勝負アリだったが、迎えた後半45分。本田選手が試合を完全に決定づけるゴールを叩き込んだ。

味方とのワンツーで抜け出すと、DFを華麗なフェイントでかわしてGKと1 vs 1。最後は左足でゴール右隅へ冷静に決め、4−0とチームの勝利に貢献した。なお、本田選手のゴールに対し、ネットでは以下のような反応が見られたので一部を紹介しよう。

・ネットの声

「本田さんゴール決めてるやん やっぱり嬉しいわ」
「本田さん、前回もこういうカウンターで決めたような。ナイス、ゴール。 」
「本田のゴールええやん。フェイントで相手ころばしてゴールとかなかなか華麗。」
「本田のゴールかっけえぇ、シュート前のDFの裏取るワンプレイがマジおしゃれ」
「あまり本田らしくないゴール。新しい引き出しっていうかこの程度はできるぜって感じか。素晴らしいゴール。」
「本田はマジでフォワードの選手なんじゃないか。 ポストプレーからドリブルからシュートまでこの前のゴールと似すぎだわ。笑 いやーしかし良いプレー。」

などなど、珍しい形のゴールに “伸びしろ” を感じる人も多かったようだ。途中出場ながら目に見える結果を残した本田選手。ロシアW杯に出場する日本代表でのポジション争いも楽しみだ。

参照元:Twitter @LIGABancomerMX
執筆:原田たかし