2018年9月末から無印良品の冷凍食品が販売開始した。どちらかといえば生活用品や雑貨などのイメージが強いため、「えっ、無印に冷凍食品が売ってるの!?」と驚く人も少なくないだろう。
さて、当サイトではそんな人たちをはじめ未体験の人たちにも、どんなものか詳細をお届けしているのだが、今回は真っ先に買わないような変化球に挑戦。スイーツメニューに「クリーム大福」なんてウマそうな商品があったので、実際に食べてみることにした。
・食べ方は自然解凍のみ
クリーム大福の値段は税込390円。こちらは店舗でなく、オンラインストアで購入した(送料別)。4つ入りなので1つあたり約100円といったところだ。はたしてそのお味はいかに!
ということで即開封、即食べようとしたのだが、同商品はレンチン不可。食感を損なうこと、破裂の可能性があるため室内20〜25度くらいの自然解凍のみで食べるしかなかった。なんだなんだ、ちょっと面倒だなぁ……。
・スンゴイ! これスンゴイ!!
と思ったものの、破裂するのは怖すぎるし、そこらへんに放置して待てばいいだけの話。2時間ほどで出来上がるらしいので、他の作業をしながら待った。そしてちょうど2時間後……!
いい感じに溶けてる!
さっそく食べようとしたら、筆者(私)の背後にスイーツ男子のGO羽鳥がニコニコしながら立っていた。食べさせないという選択肢はないようだし、よりスイーツ好きの素直な感想が聞けるので先に1つ食べてもらった。すると羽鳥は……
「スンゴイ! 持ったときからフンワリしてるし、感触もスンゴイ! これスンゴイよ! 相当ウンマイ!!」と喜びが止まらない。どうやら見てよし、触ってよし、食べてよしと自然解凍なのにスンゴイ要素が詰まっているようだ。それじゃ私も……
あああぁぁ〜、確かにこれスンゴイ!
また、当編集部のサンジュンと あひるねこ にも食べてもらったのだが、溶けかけの雪見だいふくのような食感がウマくて全員がペロリ。大の大人がスイーツを食べて「スンゴイ」を連呼し、そのウマさに感動したのだった。
ちなみに香料・合成着色料を使っていないからまたスンゴイ。はじめこそ自然解凍でウマいのかなと疑っていたが、フタを開けたら真逆の結果となった。これ、スンゴイからスイーツ好きは一度食べてみるといいかも! はぁ〜スンゴイ!
参考リンク:無印良品「クリーム大福」
Report:冷凍食品研究家・レンチン原田
Photo:RocketNews24.
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