みなさん、やってしまいました……とんでもないことをやってしまいました……取材の写真がメチャクチャ入ったiPhoneXを失くしてしまったのです。はあ……。
何の写真が入っていたかというと、東京ゲームショウの写真。本日9月20日、東京ゲームショウ(ビジネスデイ)に足を運び、話題のゲームやゲームツールの写真を撮りに撮ったのですが……事もあろうに、その写真が入ったiPhoneXを失くしてしまったのです。はあ……。
このままでは終われない……このままで終わってたまるか! ということで、本日プレイした『キングダムハーツⅢ』『ジャンプフォース』『ロックマン11』のレビューを私の渾身のイラストと共に全力で紹介していきたいと思います。
・『キングダムハーツⅢ』のレビュー
浦安に引っ越してしまったくらい私はディズニーが大好きなのですが、もう、これね、最高ですわ! プレイしている間、ずっとニヤニヤしてましたわ!
キングダムハーツはディズニーキャラが登場するロールプレイングゲームで、今回の試遊プレイでは『トイ・ストーリー』のステージをプレイ。ウッディやバズなどお馴染みのトイストーリーキャラと冒険できるだけでも胸アツなのに、映画で何度も登場したあの! あの!! アンディの部屋を探索できるとあり、思わず目頭が熱くなってしまいました。
キングダムハーツ Ⅰ や Ⅱ に比べて、映像が格段にキレイになっており、本当にディズニーの夢と魔法の世界に飛び込んだ気持ちになれます。ほかにも『ラプンツェル』や『ベイマックス』のステージもあるらしく、ディズニーファンにとってまさに至高の作品!
ストーリーもしっかり作られているので、ディズニーファンでない方でも十分に楽しめますよ♪
・『ジャンプフォース』のレビュー
このゲームの存在は知っていたのですが、会場でプレイ画面を見て、一瞬で引き込まれました。だってゲーム内で繰り広げられるバトルがクッソかっこいいんだもん!!
『ジャンプフォース』は、悟空やルフィといった人気ジャンプキャラクターたちを使って戦う激アツ格闘ゲーム。東京ゲームショウに行く前までは「キャラの人気でファンを引き寄せるだけの、いわばキャラゲーで、ゲーム性はあんまりなんでしょ」と甘く見ていました。
しかしいざプレイしてみると、その予想はものの見事に裏切られることに。戦闘がハチャメチャにリアルで、臨場感がハンパないのです! キャラの質感、スピード感、技の迫力、どれをとっても漫画そのものの高クオリティーで、「これから漫画の実写版はこのゲームで再現したらええやん!」と思ったほど。
いや~、この感動をぜひみなさんにも体験してほしい!!
・『ロックマン11』のレビュー
懐かしくてついついプレイしてしまったのですが、やっぱりいいですね、ロックマンは。なんだか実家に帰ってきたかのような安心感がありましたわ。
ロックマンシリーズの最新作となる今作は、「ツンドラマン」や「アシッドマン」といった8人のボスが登場。それぞれのステージを攻略していき、最後にボスを倒すという定番のシステムはそのままで、キャラクターやアイテムを程よい感じに3Dグラフィック化しており、プレイしていて実に心地よいのです。
ステージの難易度、キャラデザイン、ゲームスピード、どれも非常にバランスよく作られていて、誰でも楽しめるゲームとなっていました。
いかがだったでしょうか? ゲームの魅力は伝わったでしょうか? 実際に撮った写真があればもっと面白さを伝えられたのに……と悔やまれるところは多々ありますが、少しでも魅力が伝わったのなら幸いです。
それではみなさん、「iPhoneを探す」設定は絶対にオンにした状態で、素晴らしきゲームライフをお送りください♪
Report:田代大一朗
イラスト:田代大一朗
Photo:RocketNews24.
▼ウキウキで始まった東京ゲームショウ取材
東京ゲームショウにキターー‼︎ 注目の新タイトルの試遊ができるわ、カッコいいオブジェがあるわで、テンション上がる*\(^o^)/* pic.twitter.com/MQIFi55gLt
— ロケニューゲーム部 (@rocketgames24) 2018年9月20日
▼テンション上がりすぎて、この笑顔!
▼『キングダムハーツⅢ』のゲーム画面イラスト。ウッディやバズと一緒に戦えるなんて胸アツ!!
▼『ジャンプフォース』のゲーム画面イラスト。戦闘の描写がすごくリアルで、没入感が凄まじかった
▼『ロックマン11』のロックマンがイイ感じに3Dグラフィック化されてるのを伝えたいんだけど、伝わるかな? 伝わらないだろうなあ
▼失くしたのは取材先からオフィスへ帰る電車の中。もしこの待ち受け画面のiPhoneXを見つけたら、ご一報ください!