野球の試合前に行われる楽しみのひとつに始球式がある。第100回を迎えた甲子園(全国高校野球選手権記念大会)でレジェンドたちが節目の大会を盛り上げているように、野球には欠かせないセレモニーだ。

もちろん、海外でも行われているのだが、台湾プロ野球で天使すぎる始球式があったので報告しておきたい。なんと乃木坂46・齋藤飛鳥さん(20)が始球式の大役を務めて試合に華を添えたのだ。

・トルネード投法で大役を務める

齋藤飛鳥さんは8月15日のLamigoモンキーズ vs 統一ライオンズの試合で始球式を行った。マウンド上で制服姿からユニフォームに着替えると、堂々としたピッチング。駆けつけたファンたちが見守る中、ワインドアップからトルネード投法で投げてみせた。

投じた一球はワンバウンドでキャッチャーミットへ。残念ながらノーバンとはいかなかったが、その姿は天使の一言に尽きる。詳しくは、YouTubeに公開されている動画「08/15 統一 vs Lamigo 賽前,被神選中的美少女-齋藤飛鳥擔任開球嘉賓」でご覧いただきたい。そしてネットの反応はというと……

・ネットの反応

「齋藤飛鳥の始球式可愛すぎでしょ」
「齋藤飛鳥さん日本での始球式はよ」
「飛鳥ちゃんの始球式最高ですよねてか可愛すぎる」
「齋藤飛鳥の始球式めちゃかわいい」
「飛鳥ちゃんの始球式ちょっとトルネード風なの可愛い。」
「齋藤飛鳥始球式 投げ終わったあとのあしゅ可愛すぎん?」

といったように可愛いと絶賛の嵐だった。「天は二物を与えず」とはよく言われるが、どうやら多く与えることもあるらしい。もし日本で始球式を務めることになったら、スゴいことになりそうだ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼ボールを受けたのは元DeNAの王溢正投手だ