いよいよ今週、2018年6月14日、4年に1度の祭典「サッカーワールドカップ」が開幕する。超1流プレイヤーたちによる熱き戦いを心待ちにしているファンも多いと思うが、ご存じの通り日本代表はハリルホジッチ前監督の電撃解任など、開幕前から波乱含みのスタートになった。

西野新監督のもと行われた2試合ではいずれも結果が出ず、ファンのフラストレーションもピークに達したのか、ネット上にはサッカー日本代表に対する辛辣な言葉が相次いでいる。それに待ったをかけたのが、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんだ。

・ワッキーさんの苦言

芸能界屈指の身体能力の持ち主として知られるワッキーさん。布啓一郎元監督率いる名門「市立船橋高校」でサッカー部に所属していたことは有名で、やはりサッカーに関しては並々ならぬ愛情を持っているようだ。

そんなワッキーさんが自身のTwitterに「日本代表とそれを取り巻く環境に思うこと」を投稿したのは、日本代表がスイスに敗れた当日のこと。以下でワッキーさんのツイートをご覧いただきたい。


「今のサッカー日本代表に対して厳しい言葉をかけるのも一つの愛情だと思う、ただ言葉が乱暴だったり汚かったりするのは違うと思う。言葉の暴力は代表選手でも傷つくしプレーにも出てしまうような気がしてなりません。愛情の裏返しだと思いますが どうか皆さん、代表に愛のある言葉を。m(_ _)m」


普通に考えれば「この上なくまともな意見」であり「人間らしい温かみのある言葉」であろう。ピッチ上で手を抜いている選手は1人もいない、全員がフルパワーで勝利を目指しているのだから。

だがしかし、ワッキーさんのもとには厳しい意見が多数寄せられており、個人的には「なぜ?」と思わざるを得ない。以下で一部をご紹介しよう。

・ネットの声

「そういう過保護なところが日本代表を弱くしている」
「メンタル強くなきゃ勝てませんよ?」
「今の日本代表を代表とは思いたくない」
「厳しい言葉がイヤなら、感動するようなプレイをすればいいだけ」
「これくらいのプレッシャーをはねのける選手が代表になるべき」
「結果が出てないんだからしょうがなくね?」
「ここでサポーターが黙ったらさらにレベルが落ちるんですけど?」
「海外はもっと厳しいですよ? それが現実です」

確かに「日本サッカー協会」そのものに嫌悪感を抱く人が多いのもわかる。そして世界でも同様のバッシングはあるのだろう。だが「応援してるんだから何を言ってもイイ」と勘違いし、ひたすら汚い言葉で日本代表を罵るのはいかがなものだろうか?

今回はたまたま「サッカー日本代表」がターゲットになっているが、このような「顔の見えないネットの世界だから何を言ってもイイ」と考えている人は実に多い。辛辣なコメントを発信する前に「それが愛情なのか?」「独善的になっていないか?」冷静になる必要があるハズだ。

参照元:Twitter @wakitayasuhito
執筆:P.K.サンジュン

▼ワッキーさんのツイートはこちら。