あなたは知っていただろうか? なんと100円ショップのキャンドゥで、本物のドイツ新聞が買えることを……。英字新聞ではない。正真正銘、ドイツ語の新聞がキャンドゥに売られているのだ。ちなみに私は吉祥寺の店舗で購入した。
パッケージには「ラッピング・コラージュに」と書いてあるが、そのために作ったダミーの新聞ではなく、ドイツから輸入した未使用品。ドイツのインクでドイツの紙に印刷されたドイツの新聞が、なんと100円で手に入るのだ! ちなみに枚数は──
3枚……!!
まあ、よい。どうせ読むための新聞じゃないし、そもそもドイツ語もわからないし、3枚あれば十分だ。しかし、ふと何が書いてあるのか気になったので、Google様の最先端技術で徹底的に解析してみたところ……
1枚目は……
より少ない乗客の攻撃の後
2枚目は……
彼女はまだ物語の再開発の影と一緒に生きている
3枚目は……
それはアメリカのモールだった
──だった。なんだかよくわらないが、まあ、よい。それにしても……
小脇に抱えるだけで知的に見えるから不思議である。しかも電車内で広げたもんなら……
日本の地下鉄がドイツの地下鉄「Uバーン(U-Bahn)」に見えてくるから不思議である。もちろん、他にも使い道は山ほどある。たとえば……
ヤフオク等で落札者に商品を送る際、緩衝材として日本のスポーツ新聞を使うよりも……
ドイツの新聞の方が「非常に良い」……!
スタバで「ドヤ新聞」をする際も……
東スポよりも……
デイリースポーツよりも……
ドイツの新聞のほうが絶対に賢く見える……!!
しかし、今回の検証で最も驚いたのは「何かの作業をする時に下に敷くもの」としての活用法。私は絵を描く時の敷物として使ってみたのだが……
日本のスポーツ新聞であれば……
単なる落書きにしか見えないが……
ドイツ新聞を敷くだけで……
アート……!!
しかもオシャレ……!!
「どこのドイツ人アーティストの作品かな?」と思ってしまうほどの、実に海外っぽいオシャレなアート作品に見えてしまうのである! これは良い発見をした。もっと上手く見えるように、もっともっとドイツ新聞を買ってこよう٩( ‘ω’ )و
Report:100均研究家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼インスタ投稿も、ついついドイツ語に……