おもしろかった……! 小学生なみの感想で恐縮だが、つい先日、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の試写会に行った際、エンドロールまで全て見終えた私の率直な感想は、単純明快に「面白い……」だったのである。実によく出来た映画だなァ〜と。久々に良い映画を見たなァ〜と。ひとことで言うなら「絶賛」だ。

ということで今回は、2018年3月30日(金)にMX4D / 4DX 先行上映、翌週4月6日(金)にはTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー​される『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を見るべき7つの理由をお伝えしたい。

【理由その1】前作を見ていなくても楽しめる

まず思ったのが、非常によく出来たストーリーだなァ〜ということ。1996年公開の傑作映画『ジュマンジ』を見ていない人でも完璧に楽しめる内容になっていた。よって、前作ジュマンジを見たこと無い人も、特に「予習」しておく必要はないだろう。

【理由その2】もちろん前作ファンも楽しめる

ドン、ドン、ドン……! ネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けないが、前作を見たことある人なら「あーっ!」と思うこと請け合いの演出が盛りだくさん。あの「箱」もそのままだ。でも、中に入っているのは……ドン、ドン、ドン……!!

【理由その3】まったくダレない

上映時間は1時間59分、まあまあの長さなのであるが……これがビックリするほどダレることがない! わくわくドキドキしっぱなしで、気づいたら映画が終わっていた……くらいのテンションで見ることができた。お子さんでも、たぶん飽きない!

【理由その4】出演者と配役が絶妙

もちろん主役はロック様ことドウェイン・ジョンソン。だがしかし、その脇を固める3人の出演者ならびにキャラクターが……まさしく絶妙。現実世界からゲームの世界に入ってしまうというストーリーなのだが、現実世界のキャラ配置もまた……絶妙!

【理由その5】全世界で大ヒットしすぎ

うそくさい「全米No.1」ではなく、本作はガチのマジでNo.1だ。2017年12月20日に全米公開後、公開3週目でスター・ウォーズを抜き3週連続No.1、全世界55カ国でNo.1、全世界興収1000億円超えの実力は、映画を見終えたら誰もが納得するだろう。

【理由その6】吹き替え声優も最高

私は「3D吹き替え版」を視聴したのだが、正直、正解だったと自負している。こういう単純明快に楽しみたい映画は、絶対に吹替版の方が楽! 吹き替え声優陣も実力派ぞろいで、楠大典、高木渉、伊藤健太郎、白石涼子……そうそうたるメンバーだ。

【理由その7】チョイ役の吹き替え声優がヤバイ

上記の声優陣に加え、チョイ役の声優も実に豪華。ネタバレになるので、まだ詳しくは言えないが、この記事を見ている人なら絶対に誰しもが「マジ!?」と思う2人がチョイ役声優として名を連ねている。エンドロールの最後の最後を見て腰を抜かそう。


──以上! すでに私は試写会で鑑賞してしまったが、2018年4月6日(金)の公開後、あらためて映画館まで出向いて2度目の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を見ることだろう。それほど気に入った。もちろん見るのは「吹替版」だ!!

参考リンク:映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』オフィシャルサイト
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.