一昔前と比べ、最近では「自家製麺」にこだわるラーメン店が増えてきた。渾身の一杯にピッタリの麺はどれも店主の強いこだわりが感じられるが、今回は30年以上も手打ち麺にこだわる老舗ラーメン店をご紹介したい。それが浅草と日暮里に店舗を構える『馬賊』だ。

老舗なだけありご存知の方も多いとは思うが、昨年(2017年)「マツコの知らない世界」で紹介され改めて人気を博しているという馬賊。マツコさんをも魅了したという馬賊の手打ち麺はどんなお味なのだろうか?

・バシバシの手打ち麺

2018年2月現在、馬賊は浅草本店日暮里店の2店舗を構えている。今回お邪魔したのは日暮里店の方で、ロータリーに面しているから初めて訪れる人でも迷うことはないだろう。

馬賊の正式な店名は『中国手打拉麺 馬賊』というだけあって、お店の外からも麺を打つ様子が見学できる。その手際は見事の一言で、ついつい足を止めてしまうハズだ。店内にいても何分かおきに「バシッ!」と麺を打つ音が響いてくるぞ。

マツコさんの番組では冷やし中華が紹介されていたようだが、今回注文したのは名物の「担々麺」と「馬賊つけめん」そして同じく自家製の皮で作られるという「餃子」の3品だ。記者が訪れた日曜の14時頃は満席で15分ほど並んでからの着席となった。

・主役は麺

15分ほど並んだものの、料理が出てくるスピードは異常なほど早い。餃子は1分ほどで到着し、他の2品も5分ほどでやってきた。まずは担々麺からいただくと、噂どおり確かに麺がウマい。麺は平打ちに近く表面はなめらかでモチモチと食感が楽しめる。

担々麺のスープはゴマの香ばしさを全面に押し出したタイプで、辛味はなく旨味やコクはそこまで強くなかった。あくまで麺の邪魔をしないスープということなのだろう。つけ麺も主役は麺であり、冷たいぶん麺の食感やのど越しを強く感じられるハズだ。


・餃子が超ウマい

そして文句なしにウマかったのが「餃子」である。自家製のぶ厚い皮はもちろんのこと、中身のあんも “パリっふわ” な焼き加減も非の打ちどころなし。麺だけで満足してしまう人も多いとは思うが、ぜひ餃子もお見逃しのないようにしていただきたい。

冒頭でもお伝えした通り、麺にこだわるラーメン店は非常に多くなった。……んが、出来立ての手打ち麺を提供する店はそこまで多くない。「ウマい麺が食べたいな~」と思ったら馬賊、浅草か日暮里の馬賊に足を運んでみてはいかがだろうか?

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 中国手打拉麺 馬賊 日暮里店
住所 東京都荒川区西日暮里2-18-2
時間 月~土11:00~23:30 / 日祝11:00~22:30
休日 無休

参考リンク:マツコの知らない世界
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼麺が長い。

▼餃子が激ウマだった。

▼その昔はマツコさんも通っていたらしい。

馬賊。手打ち麺がツヤツヤモチモチ。

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