体が拒否反応を起こすアレルギー。軽いものならかゆくなる程度で済むが、重いものになると命にかかわる場合もある

もし自分が何かのアレルギーである場合、しっかり知っておきたいものだが、意外と気づかない人も多いようだ。現在、「苦手な食べ物を大人になってから食べてみたら……」という内容のマンガが話題になっているのでお伝えしよう。

・大人になって苦手なものを食べてみたら

このマンガを描いたのは、北海道出身のマンガ家・横山了一先生(@yokoyama_bancho)だ。昔から、エビやカニが苦手だった横山先生。「なんか食べたくない」という感じだったようだが、30代になってひと口だけ食べてみたところ……

ノドがピリピリと痛み出し、大人になってからアレルギーであることに気づいたという。このマンガを読んだネットユーザーからは、以下のような体験談が続々と寄せられている。

・ネットの体験談

「私も大人になってからの海老アレルギーで呼吸困難になり三途の川の向こうが少し見えました」
「友人にもアレルギーいますが、アレルギーなのを知らず、エビやカニは痛い食べ物だと思っていたそうです笑」
「私も30さい過ぎてから葉野菜で胃炎や腹痛を起こす事がありアレルギーの疑いが…」
「私も数年前にエビアレルギーになりました」
「うちの父も成人後に生の鯖がダメになりましたね」
「自分も昔は普通に食べれたのに20代後半になって甲殻類の軽いアレルギーになりました…」
「私もアボカドでアレルギー症状が出ました」
「アレルギーあるある!」

──どうやら、大人になってから気づいたり発症するのは「アレルギーあるある」のようだ。呼吸困難など、かなりヤバイ状況に陥ってしまった経験もよせられている。

確かに、何かのアレルギーであっても、それに触れることがなければ気づきにくいかもしれない。環境によっては、自分がアレルギーを持っていることを知らないパターンも十分ありえるということか。あなたが嫌いなものの中にもアレルギーが潜んでいるかも?

参照元:Twitter @yokoyama_bancho
マンガ:横山了一, used with permission.
執筆:中澤星児

▼大人になって気づくことも多いようだ