みんなお金が大好き! 出来ることならお金に囲まれて暮らしたい。もっといえば、お金に愛されたい!! 誰でもそう思っているに違いない。その夢を、叶えてくれるような名前の神社が存在した!

その名も「御金神社」、ズバリそのままじゃないかッ! これはあやかりたい。あやからずにはいられない! 境内に奉納されている絵馬を見てみると、みんな煩悩全開! お金を求める悲痛なる叫びがつづられまくっていたッ!!

・隣には巨大なマンション

私(佐藤)はこの神社に行くために、10月某日午前9時に羽田空港から飛行機に乗って、大阪・伊丹空港へ。空港から高速バスに乗り継いで、京都駅にたどり着いた。

そこから市営地下鉄烏丸線で、烏丸御池(からすまおいけ)駅に向かい、さらに徒歩約10分で目的地へと到着。きっと立派な神社に違いない。かなり大きな社を想像していたのだが……。


・鳥居が金!

遠くからでもよく見えるのかと思ったら、住所地あたりについても何も見えない。あたりを見回してようやく発見した。御金神社は意外と小さい。隣のマンションの方が、はるかに大きいサイズだった……。

だが、存在感はバツグン! 鳥居が金!! 額束も超立派だ!

お金ーーーッ! どうか、ご利益のほどをーー!!


・民家に祀られていた

実はこの神社の正式名称は「みかね」神社。伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の皇子、金山毘古神(かねやまひこのかみ)がご祭神として祀られている。金属全般にご利益があり、通貨(金・銀・銅)や資産運用、不動産にもご利益がある神様として広く崇められているそうだ。

もとは民家に祀られていたそうなのだが、1900年頃に社殿を構えたとのこと。


・奮発して賽銭1000円

これは拝まずにはいられない。ということで、財布から小銭を出して、早速お参り。奮発して100円を出そうと思ったら、小銭が全然ない! さっきタバコを買うために使い切ってしまった。仕方がないので、1000円札を取り出して賽銭箱へ。

マジかよ、賽銭で1000円も使うなんて初めてだ。御金神社だから投資だと思うしかないだろう。これでご利益なかったら、悔やんでも悔やみきれない。俺の貴重な1000円が~ッ!

なお、社殿の脇には、おみくじなどを販売していた。御金神社で「凶」が出たら立ち直れそうにないので、おみくじはやめておいた。


・煩悩爆発!!

それにしても、境内にはイチョウ型の絵馬が数えきれないほど奉納されている。これは、みんなご利益にあやかりたいんだな。それらの絵馬を見てみると、結構えげつない……。

「宝くじが当たりますように」
「給料アップ」
「借金がなくなりますように」
「お金持ちになれますように」
「お金大好き!」
「お金足りない」

……など。わかる、その気持ち。痛いほどわかる! そうだよな、お金欲しいよな。せめてゆとりを持って暮らしたい。ぜい沢は言わないから、ちょっとだけお金持ちになりたい。神様、お願いします~ッ!!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24