──これがSNS時代の愛憎劇なのだろうか。

2017年最大の泥沼バトルを絶賛展開中の松居一代さん。夫、船越英一郎さんへの通称 “バイアグラ砲” を次々と炸裂させているが、それらは全て、ブログ・Twitter・YouTube……などなど、自身のSNSから発射されたものだ。

2017年7月8日には、ついにLINEアカウントまで開設したというから、主要SNSは一通り抑えた格好である。松居さんが訴え続けている内容については一旦置いておいて、御年60歳にしてここまでSNSを駆使する情熱と技術には驚かざるを得ない……。

・60歳とは思えない

先述のように松居さんは現在60歳である。読者の中には「親にLINEを教えるのが本当にめんどくさい」「何度説明しても使いこなせない」「いまだにメールの方が楽とか言ってる」……などと、年配の親御さんにSNSを教える苦労を経験した方も多いことだろう。

ところがどっこい、松居さんは戦略的とも言えるほど完璧にSNSを活用している。ベースとなるブログでは長文の訴えを投稿し、YouTubeで臨場感あふれる動画を適度に挟みつつ、さらにはそれらをTwitterとLINEで拡散させているのだ。まさに教科書通りのSNS活用術といえるだろう。

元々、松居さん自身のSNSリテラシーが高かったのか、それともブレーンがいるのかはわからないが、ここまで効果的にSNSを活用している60歳は多くないことだけは確かである。松居さん自身もブログに、

「SNSの時代に生きていることをただただ、感謝しています(現在は削除済み)」

とつづっているから、今後も松居さんはSNS上をメインに自身の訴えを展開していくに違いない。

・ネットの声

「SNSの使い方だけは感心する」
「うちの親の1000倍理解が早い」
「親……というより俺より使いこなしてるかも」
「ただのブロガーじゃねーか」
「インスタとFacebookはまだですか?」
「良し悪しはさておき、今後はこういう泥沼が増えていくんだろうな~」

なお、松居さんはブログ(アメーバブログ)が閉鎖されたときの保険として、自宅にサーバーも所持しているようだ。つまり、リングは確保されていることになるから、しばらくは松居さんの猛攻が続きそうな気配である。

参照元:LINE「松居一代」
執筆:P.K.サンジュン

▼更新頻度もかなり高い。SNS活用術は大したものである。