悲しいかな、せっかく男女が出会って恋に落ちても、本当にラブラブで幸せな期間は実に短かったりするものだ。それならば、「前もって二人が添い遂げられる確率が分かっていれば、対策の施しようがあるかもしれない」とばかりに、『2年後もパートナーと交際している確率』が分かるウェブサイトが登場!

なんでも、サイトが投げかける「6つの質問」に答えるだけで、その確率が分かってしまうというのである!!

・パートナーとの恋愛サバイバル率が分かるサイト

‟6つの質問” に答えるだけで「2年後もパートナーと交際している確率が分かる」というウェブサイトは、米ボストンに本社を構える企業「DataRobot:データロボット」が開発したもの。英ニュースサイト『METRO』によると、そのサイトは科学的なリサーチ結果に基づいて考えられたとのこと。

・気になる「6つの質問」とは……!?

では、一体どんな質問が投げかけられるのか、以下に紹介することにしよう。

質問1:あなたの恋愛ステータスは?
質問2:パートナーと何年交際していますか?
質問3:あなたとパートナーの年齢は?
質問4:二人の最終学歴は?
質問5:同居している2~5歳の子供は何人いますか?
質問6:毎月、平均何人の家族・親戚と会いますか?

それぞれの年齢や交際年数などの質問には数字を打ち込み、恋愛ステータスと最終学歴は選択肢が与えられるので、その中から選ぶようになっている。この質問から判断すると、年齢差と知性の差が大きく、しょっちゅう家族や親戚と過ごし、小さな子供がいるカップルの恋愛サバイバル率が低いと言われているような気がしなくもない。

・実際にシュミレーションしてみた結果は!?

せっかくなので、筆者が知っている実際のカップルをもとにシミュレーションしてみることにする。

質問1:既婚
質問2:9年
質問3:33歳、パートナーは38歳
質問4:短大卒、パートナーは4年制大学卒業
質問5:1人
質問6:0人

さて、結果は……。なんと、2年後も二人が一緒にいる確率は95.1パーセントという高い数字に! しかし、こう言ってはなんだが、その夫婦はいつもケンカが絶えず、周囲から「離婚しそうでヤバくね!?」といった感じで見られているので、結果に驚きを隠せなかった筆者である。

とはいえ、6つの質問に答えるだけで導き出された数字なので、あまり本気に取らずに遊び感覚で試すぐらいにしておけば良さそうだ。

参照元:DataRobotMETRO(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.