2016年の初めに、不倫騒動で活動を自粛していたベッキーさんが、5カ月ぶりに地上波に出演した。10月9日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。未成年飲酒の問題で活動を自粛することを発表した川谷絵音さんについてや、芸能活動を休止していた期間について語った。
・偶然出演時期が重なった
番組の冒頭で松本人志さんは、川谷さんの活動自粛を見越して、ベッキーさんの出演を段取りした訳ではないと説明。たまたまベッキーさんの出演が決まっているなかで未成年飲酒問題が報じられ、「ゲスの極み乙女。」および「indigo la end」の発表があったそうだ。
この日出演していた、ヒロミさん、堀潤さん、MCの東野幸治さんらは、ベッキーさんを気遣いながらも適度にいじりながらも発言し易いように、笑いに持っていく配慮を見せていた。
・ある意味専門家?
川谷さんの話題に対して「コメントし辛いよね」とふられると、松本さんは「ある意味(川谷さんの)専門家やからね」と、笑いを誘った。
さらに松本さんに、川谷さんの交際相手、ほのかりんは「サンミュージックの刺客?」と尋ねられると、ベッキーさんは笑いながら「それはないです」と否定。この発言をすかさずヒロミさんが拾って、「ベッキー、違うことは否定していいんだぞ」と優しく補っていた。
今回の未成年飲酒問題についてベッキーさんは「(不倫騒動以後の)世間の厳しい目があるなかで活動をしていたけど、そういう中でこういうことをしてしまうとは」と、驚いた様子だった。
・この世界で仕事したかった
そんな彼女は、芸能活動を休止していた間、「芸能界をやめた方が良いのではないか?」と考えていたそうだ。しかし、「やっぱりこの世界(芸能界)で仕事をしたかった」と明かしている。今回のワイドなショー出演を機に、これまでのレギュラー番組への復帰もあるかもしれない。今後の彼女の活躍に注目が集まりそうだ。