「知らぬが仏」という言葉が存在するように、世の中には知らない方がいいこともある。しかし、一方で知らないと損してしまうことも少なくない。例えば今回ご紹介する「めんツナかんかん」という缶詰がそれに当たる。
この缶詰は日本初の明太子メーカー「ふくや」が発売している商品で、発売開始から1年で100万個も売れ、中毒になる人が続出している。そう、知らぬは一生の損と言っても過言ではないほど激ウマなのだ!
・めんツナかんかんとは
「めんツナかんかん」は、フレーク状にした国産のびんながまぐろを使ったツナ缶。ツナに明太子の漬け込み液を絡ませることで、辛さと旨味をなじませているという。ちなみに種類はレギュラー・辛口・プレミアムの3つ。辛口は辛さ増量、そしてプレミアムは明太子を増量といったところだ。
食べる前から「ツナ+明太子」という方程式がマズい訳がないのは明らかだが、100万個も売れるのはそれ相応のウマさがあるから他ならない。その実力はいかほどか。3種類が揃った食べ比べセット(1000円)を購入し、実際に食べてみることにした。
・ご飯と食べてみた
ツナと明太子がおにぎりの定番ということもあり、シンプルにご飯に乗せて食べてみることにした。まずはそのまま、次にマヨネーズを少し加え、口に運んだところ……おぉ……おおぉ……!
マンモスおいP。ピリ辛具合がちょうどよく、ご飯がめちゃくちゃ進む。ご飯と組み合わせるだけでギルティなウマさ! もし中国人がこのツナ缶の存在を知ったら、爆買いするレベル……いや、すでにしていたとしてもおかしくない!!
・何でも合う
続いてはパスタにして食べてみたが、これまた美味! サンドイッチにしても安定のクオリティを発揮してくれた。なるほどなるほど、100万個売れるのも納得。何でも合うあたり、さすがは明太子の老舗「ふくや」である。
・ネットでも購入可能
発売当初は売り切れが続出していたという同商品だが、現在はそれなりに手に入る。ふくやの店頭やお土産ショップだけでなく、ネットで購入できるので福岡県まで行かなくても大丈夫。食べたことのない人は、ぜひ一度味わって欲しい。きっとハマるはずだ。
参考リンク:ふくや めんツナかんかん
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
▼ウマいに決まっているが、ガチでウマい
▼サンドイッチにしてもOK!
▼プレミアム缶は明太子多めだ
▼レギュラー → プレミアム → 辛口の順で辛い