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日本での興行収入115億円以上と、大ヒットのうちに上映終了となった映画「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」。次回作「スター・ウォーズ / エピソード8」は2017年12月15日の公開が予定されているが、それまで待ち切れないファンに朗報をお届けしたい。

なんと、スピンオフ作品『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』が2016年12月16日に全世界同時公開と決定! さらにはストーリーの一部が判明したぞォォォオオオ!! 今年の年末もスター・ウォーズ旋風が吹き荒れること間違いなしである!

・全世界同時公開が決定

まず公開日だが、以前の記事では「日本公開は約1カ月遅れるのでは?」とお伝えした。だが今回、正式に全世界同時公開が決定したから、日本のスター・ウォーズファンだけ取り残されてモヤモヤすることはなさそうだ。

次にストーリーだが、「エピソード3 / シスの復讐」と「エピソード4 / 新たなる希望」の間の時期が舞台となる。つまり悪名高い “ダース・ヴェイダー” を筆頭に、帝国がグイグイと勢力を伸ばす時期で、銀河にとっての暗黒時代が『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』で垣間見えるだろう。

……と、ここまではすでに判明していたが、今回判明したのはさらに詳しい内容である。さあ、気になる内容は以下のようになっているぞ!

・新たに判明したストーリー

「『エピソード4 / 新たなる希望』でレイア姫がR2-D2 に託した、帝国軍の宇宙要塞 “デス・スター” の設計図。だが果たして姫は、そして反乱軍は、いかにしてこの超極秘情報を入手することができたのか? そこには、決死のミッションを与えられた名もなき反乱軍兵士たちの、誇り高き戦いの物語が隠されていたのだ」

最初に公開されたスター・ウォーズ作品『エピソード4 / 新たなる希望』をご覧になった方は思い出してほしい。オープニングで「反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功」と書かれていたことを……。そう、まさにこの部分が『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』で描かれるのだ。

・女性が主人公

監督は「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ。主演は、「博士と彼女のセオリー」で主演を務めたフェリシティ・ジョーンズとなっており「フォースの覚醒」同様、主人公はヒロインになることも注目だ。

とにもかくにも、今回の発表でレイア姫やの登場は確定的になったと考えていいだろう。ヴェイダーは? オビワンは? まだまだ謎は多いが、『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』に要注目だ! 続報を待たれよ!!

執筆:P.K.サンジュン
Photo:(C)Lucasfilm 2016

▼暗黒時代を象徴するような、暗さがカッコいいぜ……!
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