nazekonoyouna
「なぜ、このような症状が頻発している……」とタイピングしている真っ最中、いきなり文字の入力ができなくなった。一体、何が起きたんだ? そして次の瞬間……

「一時的なシステム障害のため、チャットが終了しました。対応可能な別のアドバイザーに接続するまで、しばらくお待ちください」

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と表示されてしまったではないか! まだ言いたいことを書き終えていないのに!! 話の真っ最中に「時間が来たから」と席を立つキャバクラ嬢か!! てゆうか、図らずして、チンさんよりも私のメッセージのほうが中華風! アイヤーッ!!

いずれにしても、システム障害とはいえ、なんか悲しい。戻ってこいチンさん! カムバックチンさん!! 我、要求、チン!! ……と心の中で念じ続けていたら、わりとすぐに新たなアドバイザーが登場。

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次なる刺客は、またも中華風の名を持つ「チョーさん(仮)」だ。

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チンさんだろうがチョーさんだろうが、私の怒れる心に変わりはない。いいや、むしろ勝手にチェンジされたことが、私の怒りに火を注いだ。「前回の記録を確認しますので、2〜3分待っていただけますか?」との問いかけにも、つっけんどんな返事をしてしまうのも無理はなかろう。会話の温度は摂氏0度。冷えきっている。

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とりあえずタバコを吸って待機した。そして……

shock

チョーさんは、「ショックをかけて誠に申し訳ございませんでした!」と陳謝してきたのだが、イライラしていた私は、「大ショックです」と追い打ちをかけたうえ、「せめて4〜5回は耐えて欲しかった」とのイヤミを加えてしまうほどの激おこプンプン状態。彼の返答次第では開戦もありうる。さあ、どう出る!? しかし、次の瞬間……!!

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!?

watsui2

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!!

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──ワツィ。まさかのワツィ! 一体何なんだ、ワツィ!! しかも、すぐに「失礼いたしました。」と誤字を修正したのち、「まずご安心下さい」と高度な日本語で畳み掛ける。この時点で すでに萌え!! さらに、私のワツィカウンターに対しても……

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「ありがとうございます。」「失礼いたしました。」とカワイイ返事。許した。もう、許した。てゆうか、萌え。かなり萌え! チョーさん萌え!! さっきまでの怒りなんて吹っ飛んだ!! カタコト誤字で意表をついて、その後にキチンとした対応をし、一気に笑いと信用を勝ち取るとは……なんという業師(わざし)!! テクニシャンだ!!

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それ以降のチョーさんの対応は、まさしくプロ。Amazonで購入したのに、修理と言いつつ新品を迅速に送ってくれると申し出てくれたうえ、元箱も不要ときた。なんという誠実なサポート。これがアップルの神対応か……と感心しきりの私であった。それと同時に、チョーさんの国籍が気になり始めたので、単刀直入に聞いてみると……

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チョーさんは黒人のボブ(仮)ではなく、5年間も日本語を勉強した中国人だった。私はチョーさんに感謝の気持ちを伝えたく、「謝謝! 再見!!」と中国語で返事した。すると、チョーさんは、なんとも嬉しい返事をしてくれたのである。

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ちなみに交換用の商品は2日もしないで届けられた。また、届いた商品をドキドキしながら作動させると、何の問題もなくバッチリ動いた。今でも壊れずに動いている。

たとえ商品に問題が起きたとしても、逆にユーザーを満足させたチョーさんの神対応。こんな人材を育ててしまうアップルのサポートはマジで神であると、あらためて感じざるを得ない。なにせたったの一言で、ワツィの怒りが消え失せたのだから。

参考リンク:Appleサポート
Report:迷惑メール評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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