情報発信や収集のために、今やSNSは欠かせない。数あるSNSの中でも拡散力高めなのは、140文字以内の “つぶやき” を発信するTwitterだ。なかでも企業アカウントは大人気だが、一体誰がつぶやいているのか……気になったことはないだろうか。そんな疑問をモトにTwitterの中の人に迫ってみることにした。
今回ご協力いただいたのは、みんな大好きポテトチップスを製造する “コイケヤ” と “カルビー” の2社! 何社か打診をさせてもらった中、快くノリノリでお受けいただいた貴重な存在だ。お顔のチラ見せもアリ。さあ、気になる中の人の実態はコチラだぞっ!!
・“コイケヤ” と “カルビー” の中の人に聞いてみた10の疑問
企業の公式Twitterと言えば、最新情報を得ることができるだけでなく、つぶやいている人の思いがけない一面を見られることがあって面白い。今回は “コイケヤ” と “カルビー” さんの中の人に、会社に入社したきっかけやTwitterをやっていて楽しいことなど、誰もが気になることを10の疑問について答えていただいた。以下の通りだ!
Q1:お名前と肩書きを教えてください。
A1(コイケヤ 以下『コ』):Kです。
A1(カルビー 以下『カ』):黒エビ(非公式)&りこぴー
Q2:出身地はどこですか。
A2(コ):湖が自慢のところです。
A2(カ):日本
Q3:御社に入社した経緯をお聞かせください。
A3(コ):仕事中にお菓子を食べても怒られないだろ、と思ったので。
A3(カ):かっぱとエビの関係を知りたかったので。
Q4:いつからTwitterの中の人をやっていらっしゃいますか。
A4(コ):あれはそう、桜のつぼみも膨らんで春の訪れを感じ始めたころでした……。
A4(カ):2014年11月の公式Twitter開設時より。
Q5:実際にやってみて楽しいところはどこですか。
A5(コ):リアルタイムに反応が返ってくるのはやっぱり面白いです。あと通常じゃつながれないような方(企業さんもお客さんも含めて)とつながれるとき!
A5(カ):リアルタイムでみなさんの反応が次々に見られるところ。
Q6:実際にやってみて大変なところはどこでしょうか。
A6(コ):渾身のネタが滑り、それを社内の人間に見られて「あれってどういうことだったの?」なんて聞かれて説明しなきゃいけないところ。
A6(カ):catch the moment! 「イマ」を逃さないように心掛けています。
Q7:休日の過ごし方を教えてください。
A7(コ):おふとんにくるまっています。おふとんLOVE。
A7(カ):他企業さんのおもしろいツイートを見つけること。
Q8:趣味を教えてください。
A8(コ):音楽が好きなので、ちょこちょこフェスに出没しております! あとは食べること‼
A8(カ):どうすれば黒エビ(非公式)の認知度を上げられるか思案すること。
Q9:御社の製品で、一番のお気に入りとその理由を教えてください。
A9(コ):「ポリンキー あっさりコーン」 軽い口当たりで、食べはじめたらとまらなくなります。一瞬で1袋あけちゃう。
A9(カ):じゃがりこサラダ。食べだしたらキリンがない! カリッとかじればサラダイス☆
Q10:読者にメッセージをお願い致します。
A10(コ):Twitterを通じて少しでもコイケヤのことを知って、好きになってもらえればうれしいです。
A10(カ):期間・販売店舗限定の新商品情報の発信や、プレゼントキャンペーンを実施していますのでぜひフォローしてくださいね! 黒エビ(非公式)のファンも募集中……‼
──以上だ。さすが、普段から社の看板を背負ってツイートしているだけあって、見事な返しっぷりである。送ってくれた写真から推測するに、どちらも素敵女子っぽい。自社商品を愛している様子がひしひしと伝わってきて、思わず「応援します買います!」という気持ちになってしまう。
これからも商品の情報はモチロン、楽しく元気なツイートを楽しみにしている。読者のみんなも是非のぞいてみてくれよなっ!! そんなこんなで、今後もこの調子で各分野のTwitterの中の人に迫っていきたいと思っているのでヨロシク。
参考リンク:コイケヤキャンペーン公式Twitter、カルビー公式Twitter
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
▼コイケヤの “K” さん
▼コイケヤのTwitter
▼カルビーの “黒エビ&りこぴー” さん
▼カルビーのTwitter