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現在開催中の『ゆるキャラグランプリ2015』。今年もゆるキャラの頂点を目指して、1000体を超えるキャラがアツいバトルを繰り広げているのだが、最近あるキャラが悲しい事件に巻き込まれていた。

・9月末にSAで事件

そのキャラ「タルト人」は9月末に高速道路のサービスエリアで、若いグループに暴行を受けて、中の人(中身)が病院に運び込まれる事態となった。それから約2週間を経て、加害者が自首したことをTwitterで報告している。

・タルト人の投稿

「昨日9月22日とても悲しい事がありました。石鎚山上りSAで活動中、15時過ぎに訪れた20〜25才程の結婚式帰りらしいグループに強く殴られ、中身が傷つき病院に駆込む事態となりました」

「皆様この度は、多大なるご心配とご協力ありがとうございました。今回皆様のご協力のおかげで、《やってしまった人》が自首してきました事を、ご報告いたします。 《やってしまった人》は、深く反省しているようで、中身、タルト連合共々ホッとしております」(タルト人Twitterより引用)

・2日後に自首

タルト人は、事件翌日の9月23日に情報提供を呼び掛けていた。10月5日の投稿によると、その2日後に加害者が自首して来ていたという。実のところ、まだすべての解決に至っていないそうなのだが、長期化することを考慮して、途中報告したそうだ。

これから秋のイベントシーズン。各地でゆるキャラが活躍する機会も増えることだろう。このような悲しい事件が繰り返されないことを願うばかりだ。

参照元:Twitter @taruto_rengou
執筆:佐藤英典

▼2015年9月23日の投稿

▼10月5日に途中経過を報告