Facebook や Instagram などの SNS では、裸やグロい写真など運営側に “適切でない” と判断されたものは削除されることがある。まさに、そのパターンを経験してしまった人がいるので紹介したい。

サメに襲われて脚を噛まれてしまった男性が、生々しい傷跡を写した動画をSNSに投稿するも、運営側が削除!! しかし、それでも懲りなかった彼は、今度は手術後の画像をアップしてネット上で大きな話題となっているのだ。

・男性がサメに襲われて脚を噛まれる事故が!

米ハワイに住む27歳のブラクストン・ロカさんが、ハワイ本島の沖合でスピアフィッシングを楽しんでいた時のことだった。スピアフィッシングとは、素潜りで水中銃を使って魚類をとらえるスポーツの一種だが、その最中に、体長約4メートルのサメに襲われて脚を噛まれてしまったのだ!! なんとか泳いで岸まで辿り着いた彼は、車で病院に運び込まれ、大至急で手術を受けることになった。

・動画をInstagramに投稿するも刺激が強すぎて削除!!

ブラクストンさんは病院へ向かう途中の車内で、サメに噛まれた傷跡を自撮りして、画像共有サイト Instagram に投稿。動画には、「さっきイタチザメに噛まれちまった!! 参ったよ! 病院へ向かう途中だ」とコメントする彼が写っていたのだが、あまりにも傷痕が生々しすぎて、運営側によって削除されてしまったのだ。

・今度は手術後の傷痕を Instagram に投稿

サメに噛まれた直後の動画は Instagram に削除されてしまったが、それでも懲りないブラクストンさんは、今度は手術後の傷痕写真を同サイトにアップ! こちらも、かなり痛々しいので閲覧注意なのに変わりはないが、2015年10月1日現在、削除には至っていないようだ。

彼は左脚にかなりの重傷を負ったものの、手術後の回復は良好だそうだ。それにしても、あんな大怪我を負って大出血しているというのに、動画を撮る余裕があるブラクストンさんは「タフな男性なのだな」、と思わずにはいられなかった。

参照元:Instagram @_shark_boy_、Facebook @Braxton SharkBoy RochaMETRO(英語)
執筆:Nekolas

▼大怪我を負ったものの、すでに歩けるまで回復しているようだ

▼事故直後の様子を漫画にするとこう


▼そして懲りずに、手術後の写真も Instagramにアップされている







(※閲覧注意)