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長けりゃいい、デカけりゃいい、というムスコの時代は終わった……。以前そうお伝えしたものの、それでも “デカいムスコ” と聞くと「むむ!?」と反応してしまうのが世の習い。それが世界一のサイズなら……!

しかし、世界最大サイズのムスコの持ち主は、自身の境遇を「孤独だ」と語っているのだとか……。一体その理由はなんだろう?

・世界一長いムスコの持ち主は……孤独

現在、「世界一長いムスコの持ち主」として世間を騒がせている、メキシコ、コアウイラ州に住むロバート・エスキベル・カベラさん(52)。気になるムスコの長さは……なんと平常時で48センチ。世の殿方の平均的な長さは 7〜10センチなので、ちょっと目を見張るサイズである。

・その長さ48センチ。歩くのすら困難

しかし、こうもムスコが長ければ、生活に支障をきたすことになる。膝にまで達する長さなので、歩行すら困難。働くことも出来ないので、収入もない。ということでカベラさんは、生活を支援してもらえるよう、政府に対して障がい者認定を求めている。

・実際の長さは約15cm

そのためには、正式な証明が必要。ということでこの度、健康診断とレントゲンによる検査を行ったカベラさん。まず、彼のムスコには手が加えられておらず、天然物の長さだということが医師によって確認された。

同時に、実際の器官の長さは約15センチで、残りは皮膚だということも判明。専門家によれば、手術をすればサイズダウンも可能だということだ。

・友人も恋人もいない彼はギネス記録を目指す

カベラさんは、想像を超えるサイズのムスコを持つことを「孤独だ」と話す。兄弟の援助で生活しているものの、彼には友人も恋人もいない。とくに女性は、彼のムスコのサイズに怖がってしまうのだとか。

そんな人生を変えるべく、カベラさんは「世界一長いムスコを持つ男」としてのギネス認定も目指している。現在のギネス記録保持者はアメリカのジョナ・ファルコンさん。こちらは、平常時24センチで、興奮時34センチの長さだ。

またカベラさんは、自身とムスコにまつわる自伝書を、地元の新聞社より出版する予定でもある。もしも彼がギネス記録を塗り替え、多くの人が彼のストーリーを知ることになれば、カベラさんを取り巻く状況も少しは変わるかもしれない。

参照元:InquisitrMNTRolling Stone、Twitter @MetroUK(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.

▼レントゲン写真を見ると、そのサイズが分かる
https://twitter.com/MetroUK/status/637648493528510464/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw