週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画『BLEACH』の作者といえば、「久保帯人」先生である。筆者も最近BLEACHを読み始めたのだが、いままで勘違いをしていたことがある。それは、久保帯人先生の顔だ。
なぜいままで勘違いしていたのかというと、インターネット掲示板やTwitterに「BLEACH 久保帯人先生」と書かれた画像が張られており、その人物が久保帯人先生だと思い込んでいたのだが、髪型とサングラスが同じなだけの違う人物、通称「KBTIT」だったのである。
・偽画像が先に出てくる
現在もGoogleで「BLEACH 作者」や「久保帯人先生」と検索すると、筆者が勘違いしていた「KBTIT」や、なぜかB’zの松本孝弘さんが久保帯人先生として、本物の画像よりも先に出てきてしまうのである。
松本さんは知名度が高いためすぐにコラージュだと分かったが、「KBTIT」について詳しく調べると、本業の知名度はあまり高くなく、詳しく説明しづらい職業の人物だったため、本物の久保帯人先生だと思い込んでしまったのだ。
・コラージュ画像の拡散が原因
また、「KBTIT」さんも最初から偽者として出てきたワケでなく、インターネットユーザーがコラージュ画像を大量に拡散してしまったため、結果として久保帯人さんの偽者として認知されてしまったらしい。
なお、見分け方としては、久保帯人先生は右から髪を分けており、KBTITは左から髪を分けている。また、メッシュの服を着たり半裸の画像はすべてKBTITさんであり久保帯人先生ではないので、もし勘違いをしている人がいたら気を付けておこう。
▼本物
▼KBTIT