もうすぐ7月、そうめんの季節がやってくるー!! バテて食欲のないときでもチュルンと食べられるそうめんは、まさに日本の夏のライフガードだ。だが、その一方で「毎日同じ食べ方で飽きる」と毎年のように言われている。
……と、毎年そうめんの食べ方に悩んでいる人にコッソリお伝えしたい! そうめんのつゆにあるものを足すと、めんつゆのウマさをキープしつつも、風味が変わってなかなかイケるのだ。「スタバのアイスコーヒーをめんつゆに入れる」。これだけだ。
・めんつゆをスタバのコーヒーで割ると結構イケる
完全にウソくさい情報なのだが、まさかのマジ。筆者(私)も騙されたと思ってやってみたが、結構イケた! 作り方は以下の通りだ。
【材料】
・そうめん
・スタバのアイスコーヒー
・濃縮めんつゆ
【作り方】
1.そうめんをゆでる。
2.そうめんを冷ましている間に、濃縮めんつゆを水の代わりにスタバのアイスコーヒーで割る。分量はめんつゆの瓶に書いている水の量と同じでOK。
3.チュルっといただこう!
・炭火焼風味の大人のそうめん
スタバのコーヒーめんつゆは、アイスコーヒーより、めんつゆ単体より少し色が濃い。そんなつゆに、そうめんをドバっと浸してズズっといくと……おおお……!
最初にガツっと苦味がくる、明らかにコーヒー由来の苦味だが、めんつゆと喧嘩をしていない。そして続く中盤の味わいはカツオがきいためんつゆそのものである。
なんだ、単にコーヒーがめんつゆに負けただけかよ……と思ったそのとき! コーヒーめんつゆの真骨頂はここからだった。後味はローストされた香ばしいかおり。まるで炭火焼の焼き鳥を食べた後のような心地よさ。苦味といい、後味といい、これは大人のそうめんだ!
・好みの味を探してみよう
編集部で試食してみたところ、6人中4人は「激ウマ」「嫌いじゃない」「アリ」となった。ただ、人によっては、「苦いのがちょっと……」や、反対に「味が物足りない」という意見も出てきた。
確かに味には好みがあるので、薬味で調整したり、コーヒーを水で薄めたり、コーヒーの種類を変えるなど工夫をしてみてもいいかもしれない。だが「絶対に合わないゲテモノ」ではないことは確かである。
「スタバのアイスコーヒーめんつゆ」頭の隅においておくと、この夏、ちょっと楽しくなるかもしれないぞ!
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
▼材料はこれだけ! あとはお好みで薬味を用意しよう
▼濃縮めんつゆの「水の量」を「スタバのアイスコーヒー」に変えるだけ♪
▼美味しいのかな(ドキドキ)
▼イケるやん!
▼そうめん大好きサンジュン記者も……
▼「これはアリ!」
▼GO羽鳥記者は……?
▼「……!!」
▼「嫌いじゃない♪」
▼ちなみに、カフェラテ大好きな和才記者は、苦さが強いと感じたようだ。
▼反対に佐藤記者は物足りないらしかった。好みに合わせて調整してみよう!