2015年のプロ野球は、5月26日からセ・パ両リーグのチーム同士が対戦する交流戦に突入した。普段見る機会のない対戦に一喜一憂。ペナントレースを大きく左右する戦いを楽しんでいる人も多いことだろう。
ということで今回は、交流戦にありがちなことを30個厳選! 「あるある」としてまとめたぞ! これまで圧倒的にパ・リーグが強く、「パ高セ低」とも言われている交流戦……あてはまるものはいくつある!?
【セ・パ交流戦あるある30】
1. パ・リーグのボーナスステージ
2. セ・リーグ球団にとって鬼門
3. 同一リーグで贔屓(ひいき)のチームだけ勝つとその日の気分は最高
4. でも贔屓にしている球団のリーグ全体があまりに負けると弱そうでイヤだ
5. ロッテの挑発ポスターが楽しみ
6. 謎の選手がブレークする
7. そしてその選手は「交流戦男」と呼ばれる
8. パ・リーグの投手が打席に立つと打てない感がスゴい
9. バントができるかも不安
10. でも打ったらめちゃくちゃ感動する
11. バッティングがいいと噂の投手が打席に立つのは楽しみ
12. 外国人投手が打席に立つと謎の威圧感
13. 負けると立て直すのが難しい2連戦は怖い
14. 日本シリーズでの対決があまり新鮮ではなくなった
15. 苦手な選手を作ると翌年まで対応に困る
16. シーズン序盤で下位に沈んだチームの希望
17. 交流戦が始まると夏の到来を感じる
18. 中日ファン「降竜戦」
19. セ・リーグファンにとって悪夢となった2010年(上位をパ・リーグが独占)
20. とりあえずソフトバンクが強い
21. マスコットのセカくん、パカくんの区別がつかない
22. 2013年のセ・リーグ「セが制す」→60勝80敗4分
23. 監督の采配が見どころとなる
24. 改めて大谷の二刀流にロマンを感じる
25. パ球団のファンは東京ドームと神宮の狭さにビビる
26. パ球団は甲子園で本当のアウェイ感を味わう
27. 普段知らない選手に打たれると倍ショック
28. 選手会HPのライバル宣言がおもしろい
29. 投手のローテーションを考えるのが楽しい
30. 普段見ることのできない選手同士の対決が楽しみ
……以上である! 11年目を迎える今年の交流戦は、昨年から6試合減った18試合で開催されている。6月14日までどんなアツい戦いが繰り広げられるのだろうか。まだまだ目が離せない!
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.