日本代表がコロンビア代表に勝ったことでサッカーW杯がアツいことになっているが、プロ野球も忘れてはいけない。シーズンの運命を握る交流戦が終わり、これから優勝をかけた本当の戦いが始まる。

さて、今年で14回目の交流戦は、6月21日をもって全日程を終了した。ヤクルトが優勝したのはご存じだろうが、ネット上でとんでもない事件が発生している。そう、セ・リーグがパ・リーグに煽られているのだ。

・交流戦に強いパ・リーグ

セ・リーグの球団にとっては鬼門、パ・リーグにとってはボーナスステージとも言われてきた交流戦。過去の対戦成績を見ても、パ・リーグが圧倒的な強さを見せてきた。今年は4年ぶりにセ・リーグ全球団が勝利する日もあったが、フタを開けたらまたしてもパ・リーグが勝ち越していた。

・セ・リーグを煽るパ・リーグ

そしてこの結果を受けて、笑いが止まらないのがパ・リーグの公式Twitterである。先日「セ・リーグファンの皆さんへ。」というコメントとともに次のように書かれた画像を投稿していた。


「来年もよろしく。2018年交流戦成績59勝48敗1分(パがセに対して)」


といったように完全に煽っているようにしか見えないのだ。これに対し、ネットの声はというと……


「上から目線で草」
「お断りしたいですね…」
「素直に腹立つ(巨)」
「煽ってんじゃねえええ!!!!!!!」
「来年こそはお手柔らかにお願いします…」
「こちらこそありがとうございました(ちなヤク)」


交流戦首位で復活したヤクルトファン以外、素直な返事ができないでいた。次にセ・リーグとパ・リーグが激突するのは、頂上決戦の日本シリーズ。セ・リーグのチームは見返すことができるだろうか。

参照元:Twitter @PacificleagueTV
執筆:原田たかし