近年のサッカー界は、ゴールパフォーマンスに厳しくなった。以前は選手がユニフォームを脱いで走り回るのも日常茶飯事だったが、今ではそれが即警告。そのため、控えめなパフォーマンスで終わることがほとんどだ。
ところが! 「自由の国」と呼ばれるアメリカのサッカーは、どこまでもフリーダムで好き放題パフォーマンスをやっていたぞ。ということで、動画「Top 5 Goals of 2014: Celebrations | Year In Review」と共に詳細をお伝えしたい。
・ランキングベスト5
動画では、2014年のメジャーリーグサッカーで見られた「ゴールパフォーマンス」がランキング形式で紹介されている。序盤のヘンテコなダンスはまだまだ序の口。ベスト5ともなると、自由度が跳ね上がるぞ。
・自由だー!
早速、確認してみると……正直言って5位と4位は意味不明だが、自由にパフォーマンスをしているのはわかる。が、しかし! 問題はそこからだ。3位の選手はゴールを決めるなり猛ダッシュ! 広告を飛び越えると、鉄砲隊のもとへ駆け寄り、強制発射ときたもんだ!! な、なんという自由さだろうか……!
・目を疑う上位陣
そして2位には、元フランス代表で今季限りで引退したアンリ選手がランクイン。彼といえば、膝からズザッーと滑るもの、そして耳に手を当てる…… “野々村議員スタイル” を思い出すが、今季は目を疑うようなパフォーマンスを披露していた。
というのも、中継カメラをジャック! ゴールを決めた自分が映らないという前代未聞のものだったのだ。そして栄えある1位に輝いたパフォーマンスは、まさかの観客とのコラボとなっている。思わず笑ってしまうようなシーンは、動画で確認していただきたい。