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2015年12月10日、UEFAヨーロッパリーグのスポルティング・リスボン(ポルトガル)vs ベジクタシュ(トルコ)の試合で、ゴールパフォーマンスの歴史に新たな1ページが刻まれた。まさかの発想&行動力は、一体誰が予想しただろうか。

ユニフォームを脱いで上半身裸になるだけでイエローカードが飛び出る時代の中、革命を起こしたのは、スポルティング・リスボンのテオフィロ・グティエレス選手。なんと彼は審判からバニシングスプレーをパクってパフォーマンスをやってしまったのだ!

・思わぬ使い方をされたバニシングスプレー

サッカー界に革命ともいえる新風を吹き込んだバニシングスプレー。しかし、そんな発明をパフォーマンスに使うとは……まるでエジソンのような発想である。まさかバニシングスプレーもそんな使い方をされるとは思ってもみなかっただろう。

・審判からパクってパフォーマンス

それはさておき、事件が起きたのは2−1で迎えた後半33分のことだ。途中出場のグティエレス選手が相手陣内に侵入すると、左隅にゴールを決め、欲しかった追加点を手にした。しかし次の瞬間……!

動画で確認できるように、グティエレス選手は仲間と喜びを分かち合うと思いきや審判を探し出して猛ダッシュ。ポケットからスプレーを盗み出し、パフォーマンスをやってしまった。

・結果は知ってた

ただ、結果はうまく使いこなせずに何を書いたのかわからない上、イエローカードをもらってしまう散々なものに……。どうやらこの行為は誕生日の母に捧げるためにだったそうだが、チームや審判に迷惑をかける行為がダメなことは言うまでもないだろう。

この先、イエローカードをもらってまでもこのパフォーマンスをする選手は出てくるのだろうか。おそらくいないため、もしかしたら最初で最後のパフォーマンスになるかもしれない。ちなみに試合は、スポルティングが3−1で勝利し、グループリーグ突破を決めている。

参照元:Mirror(英語)
執筆:原田たかし