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2014年8月26日、私(佐藤)の足跡を振り返りながら、ロケットニュース24の歴史をひも解くトークイベントを開催した。会場の東京・高円寺パンディットはおおむね満員になり、2時間のイベントは盛況(?)のうちに幕を閉じたのである。

とかくオッサンに定評のあるオッサンの私は、てっきりオッサンが集まるオッサンイベントになるものとばかり考えていた。ところが! 会場に足を運んでくれた人のほとんどが女性だったのであるッ!! 私は壇上から見える景色を疑った。そしてこう言いたい衝動に駆られた、「あなたたち乙女のくるような場所ではない」と。意外にも女性が多くきてくれて嬉しかったぞーーッ!

・編集部総出演

編集部メンバー総出演のイベントは今回が初めて。普段はサイト上でも顔を出さないメンバーも登壇して、それぞれの気に入っている記事や取材の舞台裏について語ったのである。後半では実験的な試みとして、「記事タイトル大喜利」というのを行った。

・和才記者の才能開花

これは大喜利のような要領で、1枚の画像を表示して、それについて架空の記事のタイトルを発表するというものだ。ここで潜在的な力を発揮したのが、和才記者である。彼はかなり深い角度のキレのあるタイトルを発表して、来場者とニコニコ生放送の視聴者を驚かせた。

・メグの人気と、サンジュンのツッコミ

また、「メグ」こと沢井メグは、安定の人気を誇り、彼女がニコ生の画面から見切れる度に、「メグを写せ」との催促が続出する状況に。取り分け安定的な力を発揮していたのが、P.K.サンジュンである。彼はイベント開始前にかなり緊張している様子だったが、適所にエッジのきいたツッコミを繰り出し、イベント前の緊張がウソのような語りを繰り出していた。

・それに比べてGO羽鳥と来たら……

問題は、GO羽鳥である……。毎度のことながら飲みすぎた様子で、共演者の私でさえもうるさいと思う調子でまくしたてるようにしゃべっていた。やはりGO羽鳥に酒を飲ましてはダメだ。肝心の大喜利では、ネタを思いつかずに「ごめんなさい」と書く始末。参った、マジでGO羽鳥に参った。

・次回は踏み込んだ裏話を公開

そんな訳で今回のイベントは、支離滅裂な形で終了。また今回のような機会を作りたいと思うので、今回来られなかったという人は、ぜひ次回。もし次回開催するとしたら、その時は今回よりもずっと踏み込んだ内容をお伝えしようと思う。記事にはできなかった裏話とか。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼次回は12月頃に開催を予定している
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