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夏から牛丼をパワーアップし、『プレミアム牛めし』が定番商品となる牛丼チェーンといえば「松屋」だ。

だが、牛丼がプレミアムになることでお値段も380円とプレミアムな価格となり、200円台で牛丼を楽しんでいた人はなかなか行きづらくなってしまった。

松屋ファンの記者(私)はプレミアム牛めしの並をいつも食べていたのだが、コストパフォーマンスを追求するコストパフォーマーの佐藤記者によると

「お前400円近く払って牛丼食ってんのかよ(笑)。パワーアップ閉店してるすき家に間違えて行くぐらい情弱じゃねーか(爆笑)。真の松屋マスターなら、プレミアム牛めしではなく280円でプレミアム料理を知自作するのがツウ! 見せてやるからついてこい!」

……とのことだったので、今回もついていくことにした。280円でプレミアム料理が食べられるなら、確かにわざわざプレミアム牛めしを食べる必要はない。コストパフォーマー佐藤が教えてくれた“プレミアム料理”の作り方は、以下のとおりである。

1.券売機で生卵(60円)を購入し、ライスと(160円)とノリ(60円)を店員さんにお金を払って注文する。
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ライスとノリは券売機に書かれていないので、直接注文する必要がある。

2.ライスのうえにノリを敷き、溶き卵をかけて味噌汁を注ぎ、お好みで紅ショウガと七味、醤油をかけてプレミアムおじやを作る。
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280円とは思えない贅沢な味わい。ワカメとノリが良い出汁となり、高級料亭のおじやのような味になる(コストパフォーマー佐藤談)。

コストパフォーマー佐藤いわく、ライスを頼めば味噌汁が付いてくるので、それにお好みでトッピングをすれば200円台で相当贅沢な料理が作れるそうだ。

今回彼が作った“プレミアムおじや”は280円。確かにけっこう美味しいものの、頼むのにかなり勇気がいるような……。

風邪をひいているときなど体調が思わしくないときは食べやすいと思うので、夏バテして食欲がないときには良いかもしれない。

Report:なかの
Model:コストパフォーマー佐藤
Photo:Rocketnews24

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