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時に動物は、感情豊かな振る舞いを見せることがある。ペットを飼っている人であれば、その無垢な行動に心癒されることも多いはずである。

最近海外ネットユーザーが投稿した1本の動画が注目を集めている。その動画は、赤ちゃんからおもちゃを奪ってしまった飼い犬が、赤ちゃんに謝罪するというものだ。おもちゃを取られてしまった赤ちゃんは号泣してしまうのだが、犬がお詫びとしてとった行動が本当にかわいい。犬と赤ちゃんは本当に良い友達である。

・犬と赤ちゃんの微笑ましい日常

飼い犬の名前はチャーリー。飼い主は、娘のローラちゃんとチャーリーの交流を撮影したYouTubeチャンネル「CharlieDaDog」を開設しており、微笑ましい日常の様子を伝えている。

・謝るのに遅すぎるということはない

2014年4月に公開した動画「Guilty dog apologizes baby for stealing her toy:It is never too late for apologize for friends」が海外ネットユーザーの間で注目を集めている。まずこの動画は、タイトルからして秀逸。「罪深い犬は、赤ちゃんからおもちゃを奪ったことを謝罪する」、その副題が「友達に謝るのに遅すぎるということはない」という、誰にでも経験のある素敵な言葉がつづられているのである。

・お詫び開始!

そして動画を見ると、ローラちゃんからおもちゃを奪ってしまったチャーリーは、ローラちゃんが号泣したことで自分のした過ちに気付く。それだけでも十分に賢い犬だと思うのだが、そこからチャーリーのお詫びが開始されるのである。

・健気なチャーリー

チャーリーは手当り次第におもちゃを、ローラちゃんの元に届けるのだ。ローラちゃんがおもちゃまみれになるくらいに、次から次へと運び続けるのである。何とも献身的。言葉では伝えられないお詫びの気持ちを、行動であらわしているようである。本当に健気で思わず、微笑んでしまう。

この心温まる動画は、公開から2カ月で約850万回再生されている。夏の暑さで心が乾いている人に、ぜひとも見て頂きたい。

参照元:YouTube
執筆:佐藤英典

▼動画中盤からの、飼い犬チャーリーのお詫びの行動に注目。もういいから! ってくらいおもちゃを運んでくるぞ