いよいよ2014年6月12日の開幕が近づいてきたブラジルW杯。しかし、反対デモから治安の悪さ、そしてスタジアムや宿舎等の設備が間に合わないといった問題が世間を騒がせており、沈静化する気配はまだ見られないのが現状だ。
そんな中、ブラジルで激写されたのは「突貫工事すぎるトイレ」である。現地入りしたイタリア代表の選手が撮影したものなのだが、よーく目を凝らして見ると驚くべき手抜き工事も確認することができるぞ。
画像は長友佑都選手の同僚でもあるラノッキア選手が撮影し、自身の Twitter に投稿したもの。「どうしてこうなった? これでは落ち着けないよね?」とコメントを添えて公開しているのだが、こ、これは……!
“小” の便器ならまだしも、なんと “大” の便器が仲良く並んでいるではないか。もはや落ち着いて用を足せないことは一目瞭然。ブラジル流の突貫工事はルーズで有名なイタリア人もビックリさせてしまうものであった。
しかもよーく見てみると、左の便器に至っては便座がまだ完成していないと思われ、フタがおかしなことになっているぞ。国民性はあるかもしれないが、誰しもが使用するトイレくらいはきちんと工事して欲しいものである。
Ma perché??? Per non sentirsi mai soli?😳 pic.twitter.com/OVSim2mF0B
— Andrea Ranocchia (@23_Frog) June 6, 2014