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5月30日から公開される、アメリカで大人気のコミックを原作とした映画「X-MEN：フューチャー＆パスト」。ミュータントと呼ばれる超能力者たちが激しい戦いを繰り広げる作品だが、そんなミュータントたちのなかでももっとも人気が高いキャラクターといえば『ウルヴァリン』である。

なんでも切り裂くアダマンチウム合金の爪や高い身体能力など、まさに男子たちにとっては憧れのスーパーヒーローのウルヴァリン。「俺もウルヴァリンみたいなスーパーヒーローになりたいわ……」とつぶやくのは、ロケットニュース編集部のGO記者。

・X-MEN診断でウルヴァリンになった

彼いわく、現在ノートンのFacebookページから体験できる「あなたはどのX-MEN?」というX-MEN診断を体験したところ、なんと憧れのウルヴァリンタイプだったそうだ。また、同ページにあるクリックするだけで1ドル（日本円で約100円相当）を募金できる活動もしたことから、もっと良い行いをしたいと思ったらしい。

「いままで親に言えないことばっかやってきたけど、これからはウルヴァリンみたいにカッコよくて誰からも慕われるスーパーヒーローになるんや！」と思い立ったGO記者。どうやらウルヴァリンのコスプレをして勇気を付け、困っている人々を助けに街へ飛び出したようだ。

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・お年寄りの街巣鴨をパトロール

やはりもっとも助けたい人といえば、交差点や街中で重い荷物を持っている人生の大先輩であるお年寄り。そんなお年寄りがたくさん集まる街といえば「巣鴨」だろう！　ということで、巣鴨の地蔵通り商店街をウルヴァリンの格好でパトロール。お年寄りが逆にビビらないか心配だが、とにかく歩いてみることにした。

やはり休日の巣鴨は、たくさんのお年寄りたちでたいへん賑わっている。だが、衝撃的な事実にいまさら気づいた。巣鴨で買い物を楽しむお年寄りは、みなさん非常にお元気なので誰も困っていない（笑）。しょうがないのでソフトクリームを食べお参りをして帰宅。今度は困っている人がいそうな場所をちゃんと調べてから行くことを誓ったのであった。

・みんなも良い行いをしようぜ！

お年寄りを助けるパトロールは大失敗だったものの、1クリックするだけで1ドルが募金できる（※）ノートンの試みはかなり画期的だと思った。街中で募金をしようと思っても小銭を出す手間がかかったりと、急いでいるとなかなかできない場合も多い。だが、ノートン X-MEN プロジェクトでは1クリックするだけで1ドルを募金！
（※この募金活動は、シマンテックが参加者の皆様の代わりに寄付を行う活動であり、参加いただいた皆様から寄付金を収集するものではありません。）

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なんだかそれだけで「ちょっといいことしたなぁ」といい気持ちになれる。GO記者のようにX-MEN診断もチャレンジしてスーパーヒーローになろうと努力するもよし、クリック募金をしてちょっといいことをするも良し。空いた時間にサクッと「ノートン X-MEN プロジェクト」を、ぜひチェックしてみよう。

参照元：ノートン X-MEN プロジェクト
Photo:Rocketnews24.