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不思議なポッケであんなことやこんなことを叶えてくれるドラえもん。こんなときにドラちゃんがいてくれたらなぁ~なんて、誰でも一度や二度は思ったことがあるのではないだろうか。

だけど、ドラちゃんのひみつ道具が現実のものであるハズもなく……って、えええええ~!!!!!

なんと、『ドラえもん』のひみつ道具づくりに挑戦するプロジェクト、その名も『四次元ポケットPROJECT』がリアルに作っちゃったみたいなのである。あの、『ドラえもん』のひみつ道具のひとつである「セルフ将棋」をっ! なんて無茶しやがるんだ、すげえぜっ!

・『四次元ポケットPROJECT』って何?

不可能を可能にしちゃった『四次元ポケットプロジェクト』とは、富士ゼロックスのITソリューションを駆使し、複数の企業が連携して『ドラえもん』の「ひみつ道具」づくりに挑戦するプロジェクトのこと。その第一弾としてつくられたのが「セルフ将棋」なのだ。

・トイレットペーパー掛けも再現!

今回、現実のものとなった「セルフ将棋」。コンピューター付きで、一人でも将棋を楽しむことができるというドラえもんのひみつ道具のひとつだ。

局面に応じて表情を変えるモニター、画面認証装置である大きな目玉など、まさしくひみつ道具といったビジュアル! 原作を忠実に再現するために、謎の機能であるトイレットペーパー掛けもちゃんと再現されている。

・中堅・中小企業のチカラの結晶

『四次元ポケットプロジェクト』に参加するのは、日本の中堅・中小企業。それぞれの技術やノウハウを結集して、ドラえもんのひみつ道具づくりに挑戦しているというワケだ。

すでに放送されているTVCMを見た人もいるかもしれないが、Web上では2月14日から制作風景を映した120秒動画が公開されているぞ! 夢のひみつ道具づくりにチャレンジする、日本の中堅・中小企業の姿。めちゃめちゃクールではないかっ!

藤子・F・不二雄先生の生誕80周年である今年は「ドラえもんイヤー」。3月8日(土)から新作映画が公開されるし、夏には3D映画もお目見えする。そんな一年にふさわしいこのプロジェクト、第二弾のひみつ道具も開発中だというし、これは目が離せない!

参照元:四次元ポケットPROJECT,富士ゼロックス 「四次元ポケットPJ セルフ将棋」篇(120秒)(YouTube)