sakushi

目の錯覚を利用した「錯視」、いわゆる騙し絵は見ていて飽きない。まさか! という驚きに満ちており、絵のカラクリを理解すると思わず「おお」と納得してしまうから不思議だ。

そんな錯視を利用したホンダのCM映像が、海外のインターネットユーザーの間で話題を呼んでいる。「面白い!」や「素敵」など高評価を得ている。

・たった1分に仕掛けがいくつも

映像は同社のミドルサイズSUV車「CR-V」の新CMだ。「不可能を可能にする」をテーマに制作されたもので、映像の冒頭から不思議な演出が仕掛けられている。ミニカーのように見える車が実は本物の車両だったり、あるはずの石柱が実際は絵だったり。たった1分のCMのなかには、驚くべき仕掛けがいくつも仕込まれている。

・海外ネットユーザーの反応

「素晴らしい」
「クールだ」
「何が本物なのかわからなくなる」
「おお! 面白い」
「楽しいね」
「これいい! 好きだな」
「すごいね」
「素晴らしいCMだな」

・車のことは何もわからない?

高い評価を得ているようだ。だが、ちょっとイジワルな意見もある。「これは素晴らしいアイディアだ。だが、私は車に関することは何もわからない」、たしかにこのネットユーザーが言うように、車に関する情報はまったくわからない。だが、「不可能を可能にする」というテーマを表現するのに、十分な内容ではないだろうか。

ちなみに制作の舞台裏の映像も公開されている。巨大な騙し絵をつくり上げるために、膨大な時間と手間がかかっていることがよくわかるメイキング映像だ。そちらも合わせて見ると、さらに面白いかもしれない。

参照元:YouTube
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▼こちらがメイキング映像