週刊少年マガジンで連載中の人気漫画、『あひるの空』の最新話がファンの間で話題になっている。
・最新号に真っ白なページ
2013年6月26日発売の最新号(第30号)で、タイトルだけしかない見開きの真っ白なページが存在するのだ。ファンは戸惑ったようで、「ミスかと思った」や「真っ白ページがあって吹いた」などコメントしている。
・落丁ではない
実際に最新話を見ると、見開き2ページの左ページに作品のタイトルがあるだけで、あとは真っ白になっている。何も知らずに見ると、落丁(ページが一部抜け落ちていること)か印刷ミスではないかと思ってしまうのだが、そうではないようだ。最新話を読んだファンは次のようにコメントしている。
・ファンの反応
「この漫画、前もこんなことあったよね」
「今回のあひる表紙は見開き真っ白タイトルのみって最初印刷ミスかと思ったよ!」
「タイトル見開きで真っ白のとこで鳥肌たった」
「あの見開きはなんだかなあ」
「色んな意味でやばい」
「タイトルだけの真っ白ページがあって吹いたw」
・日向先生、体調不良か?
ちなみに巻末コメントで、作者の日向武史先生は気になる発言をしている。「38巻、またページ多いです。…休んでばかりですみません」。実はコミック37巻が発売されるときに、日向先生の急病で発売延期になり、マガジンの連載も休載されている。
もしかしたら、最近も体調が思わしくないのでは? と心配になってしまう。とにかく元気に、素晴らしい漫画を描き続けて欲しいと願ってやまない。
Photo:Rocketnews24