大手家電メーカーのパナソニックは、2012年9月末より「スマート家電」と称したスマホ連動型家電の販売を開始しました。他のメーカーも同様の家電の開発販売を進めているようです。そんななかNECは、まったく新しいLEDシーリングを発表しました。そのライトはスピーカーを内蔵しており、スマホで音楽を再生できるというもの。これに対してインターネットユーザーからは、賛否の声があがっています。
NEC(NECライティング株式会社)はこのほど、パイオニア株式会社の技術を採用して、スピーカー内蔵LEDシーリングライト「CrossFeel」を発表しました。12月1日より4品種を販売開始する予定です。
ライトはスマホと「Bluetooth」(近距離無線通信)で接続。専用アプリでサウンドとライトを操作できるとのこと。また「Bluetooth」対応の音楽機器であれば、スマホ同様にライトと接続できるようです。画期的なライトの登場にネットユーザーは以下のように反応しています。
・スピーカー内蔵LEDシーリングライト「CrossFeel」に対するネットユーザーの反応
肯定的な意見
「省スペースできるから、ほしいわ」
「スピーカーは案外場所をとるからアリだな」
「ちょっといいな」
「これはアリだと思う」
「ちょ、ちょっとほしい…」
「悪くないが、高い」
「やべぇ。コレめっちゃ欲しい!」
否定的な意見
「日本の家電メーカーはどこに向かおうとしてんの」
「ターゲットがどこかよくわからん商品だ」
「正気じゃねえな……」
「何故そうなった…」
「迷走してるなぁ」
「なんだこりゃ」
……など。肯定的な意見を持つ人は、省スペース化できることに魅力を感じている様子。一方否定的な人は、そもそもスピーカーをライトに内臓する必要性を、感じていないようです。一部では、飲食店や雑貨店などの業務用に向いているのでは? との意見もあります。あなたはこの製品を、どのように思いますか? また6~8万円前後という価格についてはいかがでしょうか?
参照元:NEC