2012年7月から、ドイツのブンデスリーガ1部「アイントラハト・フランクフルト」にてプレイしているサッカー日本代表選手の乾貴士(いぬいたかし)選手。ポジションはミッドフィールダーならびにフォワード。日本ではJリーグ「セレッソ大阪」での活躍が記憶に残る。

国際Aマッチに出場したのは4試合。得点を入れていないので、印象に残っていないという人も多いのでは。だが、ここ数日におけるブンデスリーガ乾選手の活躍っぷりは凄まじい。なんせ3戦連続のゴールを決めており、まさに水を得た魚状態。

そんな乾選手の魅力を知るには、過去のプレイ動画を見るのが手っ取り早い。今回ご紹介したいのは、少々古い動画作品だが「香川真司&乾貴士 2009 KAGAWA Shinji & INUI Takashi」である。

タイトル通り、この動画の主役は乾選手と、英プレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッドFC」所属の香川真司選手。そう、乾選手と香川選手はセレッソ大阪時代のチームメイトであり、数々の超絶コンビプレーを魅せてきた名タッグパートナーなのだ。

時は2009年。この時、セレッソ大阪はJリーグの中でも「J2」に位置する順位であった。トップ下は乾選手と香川選手。とてもJ2の試合とは思えないハイレベルすぎるコンビプレーが、この動画にはバッチリと収められている。まさに以心伝心、一心同体だ。

ちなみにこの動画のコメント欄には

「実写版の翼君、岬君だろ」
「乾のパスセンスが恐ろしい」
「この動画はいつの日か伝説になるんじゃない??」
「これ、たまあに無性にみたくなるんだよね(笑)。」
「セレッソのファンて、こんな凄いもんを毎回観てたのか・・・」
「乾選手のスルーパスのタイミングが異次元」
「香川と言えば乾 ドルトムント人も知るめえ、べらぼうめ(*゚∀゚)」
「香川も乾も素晴らしい!! 代表で二人のコンビプレーが見てみたい。」
「何回見ても飽きない2人のコンビプレー。2.29の代表戦は、成長した2人の連係がもっともっともっと見たかったな。」
「2014年ブラジルでやってくれ!」

などの声が書き込まれている。ついにフランクフルトで覚醒した乾選手の本当の実力。2012年2月9日の日本vsウズベキスタン戦ではザックジャパン初招集されたが、それ以降は招集ならず。世界レベルに成長した「香川&乾」のコンビプレイを、もっともっと日本代表で見てみたい!

(文=GO
参照元:Youtube nakakura1

▼何度見ても飽きないコンビプレー。特に4:30~のプレイはスゴイ

▼(おまけ)こちらが最近の絶好調な乾選手。1:30~が珍しいヘディングゴールだ

▼こちらはブンデスリーガー2部「VfLボーフム」時代の乾選手