人気お笑いタレントのほっしゃんさんが、Twitterで外資系保険会社に関する内容の発言を行い、注目を集めている。ほっしゃんさんの発言によると、原発事故の影響でガン保険に売り止めがかかっているというのだ。
この発言について、インターネットユーザーからは「これは保険会社ガチ切れすんじゃね?」や「ほっさん、これはまずいだろ……」など、発言内容を疑問視する声が上がっている。
ほっしゃんさんの発言内容は、生命保険会社に勤める知人から聞いた話として紹介されているものだ。
「生命保険会社に勤める知人が、「最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?」と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると。特に0~6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道~関西圏が汚染地域として指定されてると」(Twitterより引用)
インターネットユーザーからは、「ほっしゃんって前にも危ないことしゃべってたような」や「売り止めなんかしてないよ?」、「こいつ利用されてるだけな気がする」などのコメントが寄せられている。これに対してさらにほっしゃんさんは、
「先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと。もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと」(Twitterより引用)
として、外資系各社によって情報確認できる部署が異なっているものの、共通資料が回っているとの見解を示している。実際にそのようなことがあるのだろうか? 外資系保険会社3社に確認をとってみたところ、各社の広報担当者から次のような回答が得られた。
A社: そのような事実は(ガン保険の売り止めは)まったくないです
B社: 特にないです
C社: そんな事実はないです
と、ほっしゃんさんの発言内容を否定している。いずれにしても、ほっしゃんさんの発言については当分議論が続きそうである。
参照元:Twitter @hosshyan